こんにちは、牧野直子です。
モチベーションを起こすことをテーマにしていますが、デザインがサポートできる力、たくさんあると思います。
まずは、このような感じですよね。
好奇心を起こす きっかけの引き金
行動してもらう 行動しやすい環境
「好奇心を起こす」と「行動する」 は どちらの順番でもあると思うのです。
逆に、これはどちらから入ってもかまわない。
面白そうな行動から入って、その後、それについて好奇心を持つ
でもいいです。
そして大切なのが、
行動 → 好奇心 → 行動 → 好奇心 のループを作ること
一回経験してみたら、もう一回経験してみたくなるような工夫。
そして上手になってきたら、さらに上を目指したくなる好奇心、向上心を生む工夫。
これが大切になってくるわけです。
これを、繰り返していると、どこかで、この行動が「自分ごと」に変わる。
自分ごとに変わればラッキー。
そのまま、自立的に動いてくれますね。
習慣になれば、強い
何度かやっているうちに、もっと上を目指したくなる、もっと極めたくなる、と思ってくるのが人間。
そのどこかで、さらに自分ごとになるスイッチが入ります。
自分ごとに、どこかの段階でスイッチが入ります。
スポーツでは、まったく初めてで何もできない時はつまらないけれど、何回かやってきて初心者の上ぐらいになってきたら、その楽しさがわかってくる。
こうなったら、あとは、もっとうまくなりたいという気持ちで、自分から進んで練習をする。試合のセッティングなどもいい機会だと思います。
そして、それが習慣になってしまえば強い。
習慣になったら、違う人にも影響が出てくる
楽しいことが習慣になったら、それを周りの人に影響を与えるようになってきます。
子育てで言うと、親がそれが当たり前として習慣として暮らしていると、子供達もそれは守るべきものと頭にインプットされるわけですね。
不良のたまり場のあれた中学校で、生徒に花を育てさせたら、不良の生徒が減ったそうです。そして、その子たちが卒業して大人 になっていくから、その町全体の犯罪率がさがった、という面白い話を聞いたことがあります。
楽しそうにしていたら、楽しいことが好きな人が集まってきますし、どんどんプラスのエネルギーは出てくるわけですね。
そんな自立的で、楽しく仕事できる人たちが育つ会社になるために、私がサポートできることをお伝えしてまいりました。
みなさんの人生に、さらにもっと、いいことが起こりますように。