ポップPOPの残念なつけかた。それをおしゃれに変える方法とは

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こんにちは、牧野直子です。

今日はポップについて。

お店で頼もしいPOP

雑貨屋さんや、パン屋さん、お花屋さんなど、商品を売るお店では、ポップをしますよね。ずっと従業員がお客様に商品を説明するわけにはいきません。でもこのポップがあると、従業員の代わりに、お客様に商品を説明してくれます。

だからやらないよりも、絶対やったほうがいいわけです。

さらにいうと、商品の販売店舗以外にも、ポップは効果的です。

エステや美容室といった、サービスを提供するお店も効果的。
例えば、おススメしたい化粧品や、イベントのお知らせなど。そういったポップが店内にあると、興味を持ったお客様が、聞いてきてくださいますよね。

かわいいものを売っている雑貨屋さんや、美容を提供しているようなお店では、そのポップもセンスあるもので作ってほしいな~と思います。

それを含めて、そのお店の世界観ですから~。

 

残念なPOP

ちょっと残念なのが、POPやチラシをそのまま壁に貼ってしまうこと。

やっぱりチラシって、広告色が強くなって、部屋のインテリアに似合うようなチラシじゃ、何をやるのか伝わりずらいチラシだろうし、かといって、よく伝わるチラシだと、お店の雰囲気や世界観にあわない、、ということも出てくると思います。

オススメの改善方法

そんな時に、おススメなのが、次の二つです。

一つ目は、映画の予告編スタイル。
キャッチーな予告編をポップにして、目にしてもらったら、詳しくは、別のファイルを見てね、と誘導する。
そのファイルの表紙が、おしゃれなものであれば、店内に置いておいても、まったく違和感がありません。

二つ目は、おしゃれな木枠のフレームに、POPやチラシをはさむこと。

おしゃれな木枠のフレームに、入れると、あ~ら一気におしゃれに早変わり。

例えば、子どもが描いた絵なんかも、額に入れると、素敵に見えたりするから、額の効果は偉大なのです!
ぜひやってみてくださいね。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。