TVでダイエット番組をやっていたのですが、合宿中、無残にも散らかった部屋を見て、参加者の一人はみな、太っている人はみんな、部屋を片付けない、怠惰な生活をしているって改めて気が付いたって、言ってたんですね。
そして瞑想をして、心のぜい肉をそぎ落としたら、見事部屋がキレイになっていた!
私もそれを見た翌朝、朝イチで、お風呂とトイレと洗面所をピッカピカに大掃除しました。
牧野直子です!
今日のブログは、自家菜園についてです。
グループホームや、老人ホーム、など住まいとしての福祉施設には、自家菜園がオススメ!
高齢の方は、野菜の栽培や、ガーデニングなど、土いじりが好きな方が多いですよね。
隠居している方は、初めて畑いじりをしてみたい、という方もおおぜいいらっしゃいますからね。
リハビリの一環として、園芸を取り入れる場合もあるぐらいだそうです。
身体的なリハビリが、体の改善だとしたら、園芸による作業は、心のリハビリでしょう。
落ち着いた穏やかな心を保つことができます。「育てる」は愛情表現、心の安らぎを生むんです。
私の親戚は、もう85歳にもなりますが、一人で自家菜園をして、トマト、ゆず、ブラックベリー、いちじくなどを育てています。
そして、ブラックベリーやいちじくはジャムにして送ってくれるんですよ~。
そして、85歳とは思えないほど、ほんとに若い!
自家菜園だから、無肥料で作れる
最近、食育でも取り上げられていますが、市販の野菜は、見た目をそろえたり、流通を安定させるために、農薬が使われていますよね。
健康を作っていくという点では、農薬はできるだけ排除したほうがよい。
老人ホームの中で、自家菜園があり、そこで入居者たちが、持ち回りで世話をしていく。
そして、自分たちで作った野菜や、果物が、食事にも利用される。
この循環が、とてもいいんです。
食の安全だって、作れるわけです。
庭でも、屋上でも
自家菜園ですが、土地が広い場合は、1Fの土地に。
もし、土地が狭い場合は、屋上に作ってもいい。
屋上に作る場合は、最初にその分の荷重を考慮して、構造計算をしないといけませんが、でも、作ってしまえばいい。
屋上に作れば、断熱効果も増します。
屋上に作る場合は、そこにつながるエレベーターも作っておきたいですね。水をやるための設備などもね。
一番いいのは、ルーフテラスに畑を作って、そこを眺めるように食堂を作ったりすると、食事をしている時の景色もいいですし、すぐ外に出やすいですし、一石二鳥です。
自家菜園を作ってみてください
心の健康にも、食の健康にも役に立つ自家菜園、畑をぜひ、作ってみてくださいね。