断熱材は内断熱?それとも外断熱?

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もし何かをリクエストされたら、イヤイヤやるんじゃなくて、ノリノリでやってみるのが、笑いがいっぱい生まれる!と感じている牧野直子です。

 

 

断熱材は内断熱?それとも外断熱?

 

どっちを選んでも、計算上の断熱性能は変わらない。大きく変わるのは、施工方法です。
内断熱か外断熱かの選択がシビアに問われるのは、コンクリート打ち放しの場合なんですね~。

 

コンクリートの性質は、「温まりにく冷めにくい」

 

夏は冷房を入れても、コンクリートに冷たい空気を奪われて、なかなか涼しくなりません。
逆に冬は暖房を入れてもなかなかあたたまりません。

一度あったまったら、長いんだけどね~。

例えば、床、壁、天井の6面すべてに同じ材料を使った部屋で1℃下げようとすると、

木材 1時間
土壁 2時間7分
コンクリート 3時間39分
空気 9分

 

どんだけ~、どんだけ空気短いの~!!

 

暮らし方でも選び方が変わってくる

 

一日中誰かが家にいて常に冷暖房機器が必要な家庭には、外断熱が向いています。一回、冷やしたり温めたりしたら、それが続くからね。

 

逆に、家族全員が朝出かけて夜帰ってくるような家は内断熱にしたほうがよさそう。

 

外断熱、内断熱も暮らし方によって、長所にも短所にもなるんですね。

 





一級建築士。保育園・介護施設など福祉施設を主に設計しています。2児の母親であるとともに、学習塾での指導も行っています。お笑いとバレーボールが大好き。