どうやって仕事に楽しさを取り込むか。ボール拾いから考えてみた。

20181118_115801-640x360

こんにちは、牧野直子です。

 

仕事に好きなことを取り入れよう

とマーケティングの先生、藤村正宏先生はおっしゃいます。

では、同じ仕事でも、どうやったら楽しくなるか。

 

バレーボールで考えてみた

私は、去年からバレーボールを始めました。それは、それまでずーっと仕事と子育てオンリーだったから。仕事以外の自分の好きなことをやってみようって思ったんです。

バレーボールに限らず、球技って、ボール拾いって必ずすると思うんです。

ボール拾いって普通に考えたら、つまんないですよね。

相手が打ってくるボールを拾うだけだから。

自分が打つ時に、誰かにやってもらうから、お返しにしないといけないよねって、思うよね。

でもそれじゃ、まだまだ、ボール拾いはつまらないもの、という意識から抜け出せない。

 

ボール拾いを、つまらないものから、恰好の練習へ変換

もし、そのつまらないと思われるボール拾いを、こんな風に視点を変えたらどうだろう?

スパイカーの足の向き、手の動きから相手がどのコースに打ってくるか予測する、というのは、かなり目を養う練習になる。

そしてボールは正面でとるのが基本なのだけれど、その相手の動きを読んで、ボールの正面のコースに入る。

ボール拾いといえども、これだけのことで、何も考えずにボールを拾っていた時とでは、まるっきり意識が変わります。

 

バレーボール教室に行ったとき、初心者の人が来てたりすると、先生が初心者ばっかり練習して残りがひまになってしまうことがよくあるのだけれど、そういう時だって、アタックのフォームの確認をしたり、アンダーカットのイメージトレーニングをしたり、できることはある。

 

つまらないからと、我慢するか、楽しく変換するか

そう、何がいいたいかというと、つまんないな~って思っているようなことでも、練習になるようなことは出来る。

もしもあなたが仕事がつまらないな~って思っていたら、どうやったら、面白くなるか、っていうことを考えるといいかもしれない。

 

私も、ブログを書くのは、苦行だったりしていたけれど、どうやったら楽しくなるだろう~??って考えてみた。そして、自分がワクワクすることを考えよう、って思ったの。

 

それは、大切な人のために、建築や住宅を考えること。もしも仮想だったとしても、その人がどんなものを提供してあげたら喜ぶだろうか、って考えると、どんどんワクワクしてきました。

だから、それなら、書くネタにも困らないようになってきた。たぶん(笑)

そして何より、私は、人が喜ぶことが好きなんだなって思ったし、自分としては、新しいことをどんどん企画することが好きなんだなって思った。

楽しいことを、どんどん伸ばそう!

だからこそ、そこをたくさん伸ばしていけばいいと思ったんです。

仕事や、普段の生活が、もしももしもつまらないなあって思われていたら、どうしたら楽しくなるか、どうしたら自分の好きなことを取り入れられるか、考えてみてくださいね~。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。