スポーツ(バレーボール)とビジネスは、共通点だらけ!その共通点をあげてみました。

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こんにちは、牧野直子です。

私は、バレーボールを再開して1年になるのですが、そこで学んだことや感じたことって、ビジネスでも同じだよな~と思うことが、とても多いんです。
マインドの問題って、生き方やビジネスの教訓に活かせることがたくさんあります。

そこで、まとめてみようと思います。

ちなみに、それってこじつけだろ、という指摘は受け付けません(笑)

バレーボールとビジネスの共通点

【基本が大切】
基本の練習って、慣れてくると、つまらないなあと思うことが多い。でも、そこをぐっとこらえて、基本を振り返ってみると、自然と応用もできるようになっている。

【受け身じゃダメ】

「レシーブは、受け身ではない。攻めなんだ。」上手いレシーブは、左にふるのか、右にふるのか、速攻なのか、次の攻撃を決められる。
縁の下の力持ちのような仕事も、受け身じゃなく、自分が成功を握っているんだって思うことですね!

【1にコミュニケーション、2にコミュニケーション】

真ん中に落ちるボールは、声がけをしたり、コミュニケーションが必要。
行きます!お願い!その声掛けで、信頼関係が生まれる。
異分野と異分野の協業の時は、誰がその接点をになうのか、コミュニケーションが必要ですよね!

 

【いつでも臨戦態勢】
ボールを待っている時は、かかとを浮かせて、重心を前にして、いつでも動けるように。
チャンスはいつやってくるかわからない。いつでも、そのチャンスを掴める努力をしておかないと。

【相手の目を見よう】
パスを出す時は、相手がどこにいるか確認し、ちゃんと相手の目を見て出す。
話をする時は、相手の目を見て話すのが鉄則ですよね!
誰も受け手がいない時に、話さないよね。

【絶好のタイミングまで、待って待って待つ】
すぐに手を出さない。床に落ちるまでにボールにさわればいい。絶好のタイミングまで、待って待って待つ。

焦りは、いい仕事を生まない!全体を見渡せる心の余裕が必要。

【自信がない人は】
来ないで来ないで!と思う人にサーブボールはやってくる。

自信がない人は、いじめの標的にされる。

【どんなことも練習につながる】
ボール拾いも立派な練習。ボールをつかむだけで、オーバーハンドの練習になる。
どんなことも、役立てよう!という姿勢があれば、立派な練習になります。

【好きが最強!】
楽しんだら、どんどん上達する。練習は裏切らない。
ボールにさわるのが楽しくてしょうがない、そんな風になったら、どんどん上達する。
仕事も、楽しくてしょうがないっていう段階にきたら、どんどん上手くいく。

【時流を読め!】
ボールが出たあとすぐ、サーブが来る方向、回転の向きを読め。
アタックも同じ。アタックのコースは、ブロックの位置、踏み込みの足の向きから読め。

【諦めない!】
試合は、最後まであきらめない。あきらめた方が負ける。
自分には無理!もうダメって思っていたら、いい仕事はまわってこない。

【原理を知ることが必要】
原理をわかっていないと、注意されてもその意味がわからない。
指示待ち人間では、成長がない。原理原則を知って、自分で考えて、仕事を創ろう!

【自分でチャンスを呼び込め!】

アタックは、自分の方にトスをあげてもらうよう、セッターに呼びかけろ。どんなボールでも打ちこなせる、という自信が必要。

やりたい仕事は自分で呼び込もう!それには、自分に対する自信が必要。

【ボールの芯を意識しろ】

ボールの芯をとらえろ!

ビジネスも、何のための仕事なのか、その核をとらえろ!

 

【信頼関係】

とにかく上にあげろ。そうすれば、仲間がカバーしてくれる。でも、床に落ちたら、そこで終わり。
仲間への信頼が、いい仕事につながる。

 

【時には、引くことも大事】

何も考えないで、ボールに向かっていったら、回転がかかっていたら、明後日の方向にボールが飛んでしまう。そんな時は、手をいったん引いて、ボールの勢いをなくす。そして、どこにあげるか、あげたい方向に手を向けろ。

変化球が来たら、落ち着いて、俯瞰してみよう。そして、分析して、最適な解を示そう。

 

まとめ

バレーボールも、ビジネスも、ほんとに似ているなと思います。これからも、両方楽しんで上達できるようにしたいと思います!

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。