保育士さんが、楽しめる職場づくり 建築でも演出できるよ

mado640

楽しい職場を作りたいという人には、すごい味方

こんにちは、牧野直子です!

 

保育士さんが、楽しめる職場づくり 建築でも演出できるよ

園児のかわいいほのぼのした行動をツイートして、大人気のてぃ先生。ご存知ですか?

ほんとに、園児の仕草がかわいい。それを面白く表現される文才も素敵!
ずっと、顔出ししてなかったけどね,最近お顔を出していらっしゃるんですね~。

岡田将生似のイケメン先生じゃないですか~!

そのてぃ先生が、ツイートされていました。


てぃ先生が監修して新しく開園した保育園だそうです。保育士さんの満足度をあげることは、ダイレクトに子供達に良い保育につながるんですよねえ。

 

保育士も男性の先生、増えてきていますよね。そして、いったん子育てが終わった年配の保育士の先生の姿も。保育園の先生も多様化してきているから、スタッフルームやトイレもそれに合わせた作りにしてあげて欲しいものです。

 

待機児童問題の解決の糸口

園舎を増やしたり、小規模保育園を株式会社でも始められるように裾野を広げたりと、待機児童問題の解決を行政も考えている。

でもそれより何より、保育士さんたちを集めるのが、大変なんだそう。

新しく保育園を作っても、保育士さんが集まらないので、泣く泣く開業をやめたとかいう話もあります。

広告を出すだけじゃ、集まらない。

私の子供たちが通っていた保育園でも、園長先生が、保育士さんを集めるために、積極的に講演をしに行って、先生たちをスカウトしてきてる、って聞きました。
それだけ大変なんですね。

園長先生が、もっともっとSNSで発信して、個性を出していけばいいと思うのだけれど、それには、地道にコツコツしないといけないし、一朝一夕ではうまくいかないんです。

 

建物は、いい職場にしたい~という園長先生のお助けマン

建物を作っただけで、それが保育士さんが集まる理由にはならないけれど、ここで働きたいなって思ってもらうことのお助けだったら、建物は十分にできる。

先生たちのモチベーションをあげることができる!

そんな風に、園舎の空間づくりを、利用してもらえたらいいなと思っています。

 

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。