保活(保育園活動)をしなくてもいい保育園と働き方

mamasquare

仕事をママの方に引き寄せる。

(写真:ママスクエアのHPより)

こんにちは、牧野直子です!

 

保活(保育園活動)をしなくてもいい保育園と働き方

がっちりマンデー 2018年3月18日放送の回に、ママスクエアという会社が取り上げられていました。

リクルート出身の社長が成功している事例です。

ママスクエアはどんな会社かというと、ママたちを集めて、データ入力など別の会社の外注仕事をやってもらうという会社。そして最大の特徴というのが、そのオフィスの横に、託児所がある。

働き方も、時短であったり、週3日とかというのは、社員であるママが選べるのだそう。

 

フルタイムで働くのは厳しいけれど、子育て中も自分のペースで働きたいというママの希望、そして、すぐとなりに保育園があるので、子供を預ける心配がない、そんなママたちの希望を見事、ビジネスモデル化できた会社なんです。

 

企業内保育園は難しい

 

待機児童問題で、企業内保育所も推進されています。
でも、企業内保育は、なかなか採算がとれず閉鎖してしまう企業も多い。

だって、社員の中で、乳幼児をかかえている社員は一握り。よっぽど大きな会社じゃないと、運営できない。

それに、満員電車に揺られるのは、子供にとっても負担。普通の保育園に行けたら、同じ学年の子もたくさんいてその中で暮らすのに、企業内保育園だと、そもそもそんな状況にならない。

自分の住んでいる場所の近くの保育園に空きが出たら、そっちへ移っちゃうよね。

企業内保育園も、自分の企業の社員だけの受け入れだけだと、採算があわないので、近隣の乳幼児も受け入れるようになる。
そうすると、また、満たさなくてはいけない基準も増えてくる。

 

社会で働きたいママを集めたところが、成功のカギ

企業内保育園の運営が難しかったら、ママたちを専門に集めてくればいい!

その発想が、成功のカギだったんでしょう。

でも、待てよ。そういう発想は、他の会社でも出来そうなもんだけれども、難しいのは、会社がママたちができる仕事を取ってくるってことじゃないかな。

その点は、社長がリクルート出身だし提携先がたくさん確保できた、ということなんでしょう。HPを見たら、協賛企業は、大手ばかりだもんね。心配はご無用といったところでしょうか。

建築的にうまいところ

企業内保育園で、社員専用なので、いわゆる保育園の許認可なしで運営できる。本来だったら、避難経路や防火規定など細かい基準がある。

だから、大体1Fが多い。階上の場合は、さらに規制が厳しくなる。

でも、ここは、保育園ではなく、企業の一部。

だから、本来だったら、開業できないショッピングモールの中でも開業できる。

そして、保育コーナーとオフィスコーナーは、窓でつながっていて、子供たちがたまに窓越しにママの仕事風景を見ていたりする。

それも、とても素敵だな、と思ったのでした。

 

保活をしなくてもいい保育園と働き方

抜け道でもいい。これで、子育てしやすい世の中になるんだったらね。

そんなことを思った事例でした!





一級建築士。保育園・介護施設など福祉施設を主に設計しています。2児の母親であるとともに、学習塾での指導も行っています。お笑いとバレーボールが大好き。