こんにちは、牧野直子です。
飲み会に席に参加させていただいたのですが、久しぶりにがっかりな居酒屋に当たりました。
ちょっと辛口になってしまったかもしれませんが、今日はそのお店について、こうやったらいいのにな、ということを書かせていただいています。ブラック直子です(笑)
飲み放題のプラン
飲み放題で、メニューもチューハイもいろいろな種類があるし、カクテルもさまざまな種類があるプランなんですが、そのお店には、飲み物はピッチャーのみで同時に2つまでというルールがありました。
一つのピッチャー空いたら、次のピッチャーを注文できるという感じですね。
グループは12人いたのですが、お酒を飲めない人も何人かいたため、必然的に、アルコールとソフトドリンク1つずつ。
ビールはピッチャーでいいとしても、カクテルやサワーもピッチャーなの??そこにいる人全員で意見を合わせないといけない??ってお店の人に聞いたら、ハイの一言でした(笑)
まあ、それならそれで仕方ないかと、ビールの次に、梅酒のソーダ割りにしたのですが、梅酒がびっくりするぐらい薄い!そしてソーダも気がぬけていて、めちゃくちゃぬるいのです。
ソフトドリンクは、カルピスだったのですが、原液:水が1:9なんじゃないか?って、盛り上がったぐらいでした。
確かに金額が安いので、お酒を飲み始めた大学生はいいのかもしれませんが、社会人グループはこれではがっくりです(笑)
料理は、、唐揚げ、ポテトフライ、サラダの基本的なメニューで、そこそこ普通の味なんですけれどもね。
サービス目線ではなく、顧客目線で考えてほしい
飲み放題のプランで、ある程度、オペレーションをしやすくするのはいいのですが、それがあまりにもサービス目線で顧客目線になっていないのは、いけません。ビール、ウーロン茶はピッチャーで。あとは、個別のジョッキで、とかね。
梅酒ソーダがあまりにもがっかりだったので、ワインも危険だということで、もうそのあとは、ビールだけにしました。
ホームページとの違い
幹事さんは、ホームページを探して、なるべく安くてコスパのよいお店を探してくれたんだとおもうのです。私も、あまりにひどいので、検索をして後からWEBサイトを見たのですが、載っている写真は、どれも美味しそうに撮れているし、部屋の雰囲気もどうやって撮ったらあんなにキレイに見えるんだろうっていうぐらいキレイでした。
割り引きもあるし、コスパも良いとなると、初めての人なら予約しちゃいますね。
でも、実際に行くと、あまりにホームページと内容が違うので、びっくり。
温泉旅館などでも、盛りに盛ったホームページと、実際の部屋が全然違うことがありますが、まさしくそれですね。逆にそうなると、失望感が半端ないです。
ホームページの写真は盛りすぎると、逆効果ですよね。逆に、SNSなどで、本来のありのままの姿を見てもらえたほうが、ファンが増えると思います。
お店の内装について
12名で、ひとつの個室の部屋だったのですが、テーブルがいびつな形がしていて、デザインとかではなく、なんでそうなの?っていう使いずらい感じでした。奥の人がトイレに行こうとすると、その前の全員がテーブルの外まで出ないといけないような配置。
またトイレも、清潔とは程遠い感じです。トイレは意外と、みなさん重要視しています。本来のお店の座席とは違いますが、ほんとにトイレは気合いいれて、心地よい場所を作りたいものです。
アジアン的なごちゃごちゃな要素はワクワクする
入口もしかり。
入口は、そのお店を予想させるもの。そのお店は、エレベーターを降りた瞬間の「えっ?ここ?」という思いが印象的でした。
居酒屋ダイニングなのに、狭くて怪しい場末のスナックのような入口だったんですね。そこから、少しイヤな予感はしましたが。。やっぱりでした。
古くて、懐かしい、年月を感じさせるようなものは、温かみがあるのですが、不潔で汚いだけの空間とは、全然違います。
安いんだけどね。。もう来ないよね。。というのが皆の印象でしたでしょうか。
お店の内装は、中国、タイ、ベトナムといったアジアの要素を持つお店は、ごちゃごちゃしていても、それが魅力になります。
そんな魅力を作ってもらえるといいなと思います~。
改善点のまとめ
顧客目線で、サービスを考えよう
ホームページは盛りすぎない
入口、トイレは清潔に
汚いと懐かしさは違う
使い勝手を考えたテーブル配置
こういったことを改善できれば、いいですね!