こんにちは、牧野直子です。
地下や2階のお店のワクワク創作です。
1階以外にあるお店は、お店の顔が表に面していないので、発見されにくい。そして、「階段をあがる」という行為が、大きなハードルになってしまいます。
そんなお店をどうやったら、入りやすいお店に変えることができるか考えていきたいと思います。
存在を知らせるのは親切
近所に住んでいても、上を向いて歩いたりしないから、何年もたって、「え?!こんなところにこんなお店があったの?」って気づくことがよくあります。
2階にあるお店で、1階の通りにある場所に、置き看板などがあって、存在がわかるようにするというのは最低限必要なんじゃないかな。
ネットで集客するから、隠れ家の雰囲気なんです!という場合は別ですけれども。
でもそんな場合でも、看板がなかったら、ネットでつながって初めて来てくださるお客様に、お店がどこにあるのか迷わせてしまうことになる。
目指して来てくれるお客様に対しても、1階で案内表示をしてあげたほうが親切です。
マイナスイメージを逆手に
面倒くさい。外れても引き返しにくい。怪しい。
路面店ではないお店には、そんなマイナスイメージがついてしまうことが多いようです。
このマイナスイメージを取り除く演出がほしいところです。
階段をめんどくさいものじゃなくて、期待が一歩一歩高まるような演出をしてみたり、お客様を店内に誘導してみましょう。
照明や植物で、お店のスタイルを感じさせる空間を演出して、階段入口が雰囲気がある場所になれば、ここをのぼってみよう!という気持ちになりますよね。
階段の壁や踏面を利用して、演出してみたりね。
引き返しにくいを解消
階段を上り下りすると引き返しにくいプレッシャーを感じるというマイナス面は、店内の写真を紹介したり、おススメメニューを書いたりしてみましょう~。
階段を演出の一部へ
マイナスイメージを逆に、ワクワク感の変える演出をぜひしてくみてください~。