季節の模様替えは、飾るテーマと色でいつも新鮮に!

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日本には四季があるから、いいですよね。それぞれの四季のいいところ感じます。

最近ちょっと異常気象の時も多いですが。

秋はハロウィンのイメージもすっかり定着しました。私は中高がキリスト系の学校だったので、その時から、ハロウィンは盛大にやっていたのですが、世間ではまったく浸透していませんでした。それが、今では、あちこちでイベントがされていて、子供たちもすっかり仮装を楽しみにしています。

お店のディスプレイも、季節ごとに装いを変えて行くことで、新鮮さを演出できます。行くたびに、新しくなっていると、生きている感じがするのです!

 

季節ごとのディスプレイのコツをまとめていきます。

春は春の花

春と聞いて多くの人が思い浮かべるのは桜ですよね。保育園でも、春といえば、桜の飾りが多いです。入学式卒業式、それらのそばには桜があります。

桜の色はピンク。淡いピンク色は春らしいイメージです。

ディスプレイも、お店の雰囲気に合うものを探して、春らしい雰囲気が作りましょう。

チューリップ、薔薇、菜の花、カーネーションなど、桜以外にも春をイメージさせる花はたくさんあります。一輪挿しをテーブルなどに置くのも効果がありますね。

夏は海、太陽

夏はマリン&ビーチのイメージがいいと思います。

他にもヒマワリ、朝顔、風鈴、七夕飾り、うちわ、かき氷、花火などが夏のイメージ。

色は海をイメージするブルー。太陽もはっきりしてくるので、原色に近い色も夏のイメージです。

 

秋は紅葉、ハロウィン

秋は紅葉やススキ、月などのイメージでした。もちろんそれらもありですが、冒頭にも書いたように、最近ではハロウィンの威力が大きい。オレンジのかぼちゃを置いて、カラーリングもオレンジ、黒、紫などでまとめると、一気にハロウィンになってきます。

冬はクリスマス、お正月、雪

冬はクリスマス、そしてお正月があります。特にクリスマスは1年のうちでも最も大きなイベントです。クリスマスリースなど、おしゃれなものを飾って、センスよく発揮したいですよね。

テーブルに置くキャンドルなどもこだわって選んでみてください。小さくてかわいいブリザーブドフラワーを飾るのもおすすめです。

 

お店を装飾するときのポイント

季節感を意識した飲食店の装飾は、お店の雰囲気をみずみずしく感じさせることができます。お店のコンセプトとお客様の層を意識し、お店ならではの季節の装飾をディスプレイしてみてくださいね。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。