ストレスで疲れてしまった自律神経を休ませるための住まいとは

09008

こんにちは、牧野直子です。

私は親戚が住んでいる淡路島が大好き。夏休みには、子供たちを連れて毎年、親戚のいる淡路島に行きます。

若いころの顔の吹き出物と淡路島

20代の頃、精神的に追い詰められたせいか、顔中に吹き出物がでて、まったく治らなかった時があったんです。東京にいて、どんな薬を塗っても全く治らなかった。
でも、仕事を辞めて、淡路島のおばちゃん家にしばらく住むことにした。
1か月ぐらいいたと思うんですが、最後には、それまであった吹き出物がウソのように、きれいになっていました。

田んぼに囲まれて、海が近くにあって、そういう風景が私の心を癒してくれたんでしょう。

現代人が抱えるストレス

現代人はとってもたくさんのストレスと戦っています。満員電車でぎゅうぎゅ詰めになったり、仕事や人間関係でうまくいかなかったり、ストレスの原因っていろいろありますよね。

実は、このストレスが心身に大きな影響をもたらし、生活習慣病やうつ病などの病気を引き起こす重大な原因となっていることをご存知ですか?

運動して肉体的に感じる疲労。ストレスなど心理的要因で感じる疲労。
これらは、両方、自律神経とつながっているんです。

ストレスと深くかかわる自律神経とは

自律神経って何かというと、手や足などの筋肉を動かす運動神経とは異なり、われわれの意思とは無関係に「自律」して、体の各臓器をコントロールしているところ。

例えば、心臓の拍動、呼吸、体温、消化、ホルモン分泌などは自律神経の働きによるもので、わざわざ「心臓を動かそう」というように意思が関係するものではないんです。

自律神経は、リラックスして落ち着いた時に活発になる副交感神経と、行動するときに活発になる交感神経とでなりたっています。

副交感神経とゆらぎ

リラックスして疲労を回復する副交感神経は、ゆらぎがとても大きな力を持っています。

そして、人工物ではない自然環境にあるものはすべてこのゆらぎが伴っているんですね。

私たちは、もともと自然の中で過ごしてきたので、自然の中にいると本能的に心地よさを感じる
窓から入る自然光、風邪、無垢フローリングの木目、左官壁のテクスチャー
そのすべてに、ゆらぎの要素が入っています。

淡路島での生活も、そういった自然にあるゆらぎを、たくさん吸収することができたからなんですよね。

ストレスで疲れてしまった自律神経を休ませるためには心からくつろげるホームが必要

リラックスできるように住まいで実現させていくには、ゆらぎを効果的に取り入れること。

外部空間の自然環境を利用するといい。窓越しに見える庭の緑や水面のさざなみなんていいですね。

他には、庭や植栽積極的に取り入れ、ガーデニングやアウトドアリビングなど。

室内から緑が見えるように窓を工夫したりする。
樹木を介して届く木漏れ日は、風の向き強弱、光の差し方により刻刻と変化します。ゆらぎに満ち溢れています。

住まいでリラックスして、今日の疲れはしっかり取っていきたいですね!


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一級建築士。保育園・介護施設など福祉施設を主に設計しています。2児の母親であるとともに、学習塾での指導も行っています。お笑いとバレーボールが大好き。

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