こんにちは、牧野直子です!
空家など、古い建物をリフォームして、福祉施設に転換する方法が見直されてきています。
今日のブログは、
古い建物を改修して、住宅から保育園や介護施設にすつ場合、役に立つもの
福祉施設というのは、利益をどんどん生み出す施設ではないし、集客目当てでもないので、より豪華に建築を作る必要があまりない、ということもあります。
だからといって、とりあえず数を用意するだけでいいわけでもなく。
リフォームして用途を住宅から変更する福祉施設
だから、リフォームやリノベーションといった、古い建物を利用して、使えるようにする手法が見直されているんですね。
そして、その中でも、昔の建物をすべて、新しい建物として利用する場合もあるけれども、そうでない場合もある。だから、リフォームやリノベーションといった、古い建物を利用して、使えるようにする手法が見直されているんですね。
2階の扱い
例えば、もともと2階建ての木造住宅を、保育園や介護施設に転換しようとする場合、2階にも遊戯室や居室として使おうとすると、建築計画上、避難計画を強化しなくてはいけない、とかあるんですね。
それだったら、保育園や介護施設として使うのは、一階だけの部分にしておいて、2階は使わないようにしよう、となってくると思います。
でも、開けたままにしておくのももったいない。
スタッフの休憩室や、倉庫としてなら、使うことはできるから。
そうした場合、もし保育園だとしたら、園児たちが、まちがって2階に行ってしまうのは危ないですよね。
階段をふさぐのに便利なもの
そんな時に役に立つのが、アウトセットの引き戸です。
引き戸は、しめていたら、壁のように使うことができる。
開けたら、ドアになる。
そして、アウトセットというのは、もともとの壁よりもずらしてつけることができるんですね。
こういったリフォームなどの改修で、力を発揮します。