コンバージョン建築って何?コンバージョン率と関係あんの?

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こんにちは、牧野直子です。

私ね、フットボールアワーの後藤輝基さんのツッコミが大好きなんですね。後藤さんのツッコミは、なんでやねん!だけじゃなくて、いつもなるほど~って、何かひねってあるんです。

私がよく見るのが、「今夜くらべてみました」という番組。
ゲスト3人と、MCの人たちがトークする番組です。

松本伊代さん(もう50代なんですね!)が、それ普通やったら絶対せえへんやろう、というようなツッコミ満載の写真を指摘されて、

「私、右脳人間なんですよ。右脳で動く人なの。」
って答えたら、後藤さんがすかさず、

「右脳ハレすぎてません?」
って言ったり。

西村知美さんが、自分の中では道理が通ってるんだけど、他の人からしたら、まったく通っていないトークをしたら、

「それ、どういう方程式なんですか?」
って言ったり。

その切り返しで、笑ってしまう。ほんと、ゲストの話を美味しく引き立ててくれてます。
例え方が上手なんですよね~。私もそういう例え、トレーニングで普段から考えてみようっと。
さてさて、今日は、コンバージョンについて。

コンバージョン建築って何?

コンバージョンって聞いたことありますか?

私はね、建築士だから建築用語が先だったんだけど、マーケティングの勉強してたら、そっちでも出てきた。
英単語は同じなのにね、使い方が全く意味が違う。

コンバージョン(Conversion)とは、変換、転換、交換

マーケティングでは、対策が成果に「転換」すること。
広告を出していて、何人見に来て、そのうち何人が購入ボタンを押してくれたか、、それをコンバージョン率って使う。

でも、建築のほうのコンバージョンとは、用途を「転換」する、という意味でコンバージョンって使う。

もともとオフィスビルだったところを、住宅にしたり、保育園にしたり、リフォームして違う用途にするということ。

語源は同じだけど、使い方が全く違いますね。なんで、そんなにみんな横文字使うのが、好きなんやろうね?

建築のほうのコンバージョンでは、使われなくなった小学校を、地域の施設にコンバージョンしたり、歴史的な建物を商業施設にしたり、そういう事例がたっくさんあります。

そして福祉施設の中で、注目されているのが、古い建物や空家のコンバージョンです。
福祉施設は、商業施設のように利益を生む建物ではないから、なるべくそのコストは抑えたい。

だから、古い既存建物(ストック)を使うことが、注目されてるんですね。

空家問題と福祉施設の動向に、コンバージョン

また、親の住居を子どもが維持せず、空家が増えてしまっている空家問題があります。また、介護施設も、入居者やご家族の心のケアを考えて、大きな施設ではなく、より家族単位で入居できる介護施設も増えてきています。

それらを相互に捉えて、古い既存建物を福祉施設として、刷新して、用途変更(コンバージョン)する、というやり方が見直されてきています。

また、柱や床など使用可能な部分は生かして再生させるため、地球環境も配慮してるってことになります。

上手に既存建築を使って、いい施設を作っていきたいですね!

コンバージョン、おわかりいただけましたか?
また、追って注意点など書いていきますね~。
ではでは。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。