こんにちは、牧野直子です。
ダメは宝の山
Eテレでやっている「芸人先生」のアンジャッシュの授業で面白いことを言っていました。
アンジャッシュのすれ違いコントは、どうやってネタを考えているのか?っていう質問に対しての答えです。
それは、ダメダメから発想するということ。
具体的に言うと、若手の構成作家さんに、なんでもいいから、どんどんアイデアを出してもらう。でも、若手の作家さんだから正直そんなに面白くない。
こうしたらもっと面白くなるんじゃない?
っていうのを渡部さんと児島さんで意見を出し合うのだそうです。
0から1 というのは、アイデアを出すのは相当難しい。
でも1から2、1から3、4 というのは、経験値があれば、意外と出てくるものだ、ということ。
ダメに対してのマインドセット
つまり、「ダメなことには、貴重なアイデアを出す宝の山が眠っている」と言える。
この考え方と、ちょっと立場は違うけれども、私は、ダメなことを指摘するには、ちょっと気後れをしていたところがあったと思う。
というのも、すごい建築家先生や一流インテリアデザイナーならいいだろうけど、私なんか。。。
ものすごく収益をあげている起業家ならいいだろうけど、私なんか。。。
と、そういう思いもあり、なかなか思い切ることもできないのが正直なところでした。
でも、アンジャッシュの話を聞いて、その想いを断ち切ることができるような感じがしたんです。
ダメなことをダメ!!と否定するんじゃなくて、ダメなことは宝の宝庫、ありがたや~!!!と感謝しつつ、そこから面白いことをたくさん考えて行く。
そんなスタンスは、考え方を180°転換させてくれた。
マイナスのことをプラスに変換していこう
いかにマイナスのことをプラス に変換していくか。それによって、行動できるかどうかが変わりますね!