こんにちは、牧野直子です。
誰に何を届けるのか、自分の軸となる主張。それを今一度文章にしてみようと思って書きためています。
子供たちの笑顔をもっともっと作りたい
私が誰に何を届けたいかと言うと、子供たちへ、笑顔の源になる場所を届けたい。
子供たちの笑顔をもっともっと作りたい。そして、それを見ながら微笑むお父さんお母さんがいて。
子供たちはその愛情をいっぱい感じて、心のキレイな大人に育っていく。
そのための居場所を提供していきたい。
ということ。
自分が自信を持って言えること
私は、自分自身、まだまだ子育て真っ最中だし、子どもが東大に行ったり、有名なスポーツ選手になったわけじゃない。だから、子育てのスペシャリストだなんて言えない。
それを売りにして、住まいの設計に、なんて大変おこがましいと思っている。
でも、私が一番自信を持って言えることは、どんなママよりも日本一、子どもの育成、子どもの健康、について勉強した。ここだけは絶対だと思っている。
そしてその学んで来たことを、自分の子供たちに愛をもって届けたいと思ってる。
そこは一番自信を持って言えること。
有名なドクターに何人も一対一で会いにいって、話を聞いたり、私の思いを話したり、子育てや健康に関する専門家に、200名以上会いに行った。そして、その分野の実情や、本音、希望を聞いてきた。そこまでするママいる??いないでしょ(笑)
子供たちの笑顔を作ることは、親の笑顔も作ること
子どもだけの笑顔を作るなら、話はもっと簡単。面白いゲームや危ないことや、そういうことをいっぱい考えればいい。でも、それだと親はイライラしちゃうよね。
子どもが笑顔になって、それを見た親たちが幸せになる。そんな場所を作りたい。
それは住まいかもしれないし、親子で遊びに行った思い出のあの場所かもしれない。
私が建築士として提供できることは、そういった環境を、そこを使う人の気持ちや未来像を考えて、作ってプレゼントする、ということ。
子どもの笑顔が親の笑顔を作り、親の笑顔が子供の笑顔を作るのだ。
子どもは遊びの中で、人との交わりの中で育つ
子供たちは、遊びながら、知らないうちに様々なことを学んで行く。そして新たな発見は、誰かに話したくなって、人と人の笑顔の会話がどんどん増えて。。
そのすべての発端となる場所、そして会話がどんどんはずむ場所、そういう場所を作ることが私の使命だ。
そしてそんな場所は、いろいろなシーンが考えられるけれど、その中で最も重要だと思っているのが、食べる場所。住まいのダイニングなら、毎日のことになる。その毎日のワンシーンの積み重ねが、その人の人格を作っていくんです。
人と人を結びつけるのは、コミュニケーション。
子どもたちの笑顔をはぐくみ、温かく見守る母の大地
そんな場所を提供していきたいと思っています。