こんにちは、牧野直子です。
私って、よく、話しかけにくいって言われることがあります。
でも、よく知っている人からしたら、いつも笑ってくれて話していて楽しい、、とか言われたりもします。
もったいないな~って自分でも思います。私が話しかけずらそうに思われているっていうことは、そこから話す機会を自ら下げてることだからね。
もともと口角が下がりぎみの顔をしているからなんですが、この前も普通にしているだけで、父親に、「なんでそんなに怒ってるんだ」って言われてびっくりしました。
反省。親は言ってくれるけど、普通の人は寄り付かないだけですもんね。。
そこで、普段から口角を上げるようにしたり、ダイエットしたり、洋服もかわいらしいコーディネートにしたり。。そうすることで、少しは、話しかけられやすくなってきたような気がします。
入りやすいお店、入りにくいお店は何が違う?
これって、お店づくりでも同じだなって思うんですよね。
入りずらい雰囲気のお店は、そのままお店に入られずに終わってしまう。そういうことです。
ではお客様は、お店の入りやすさ、入りにくさは何で判断されているんでしょうか。
入りやすいファストフード店の特徴
ファストフードのお店は、入りずらいということはないと思います。それは、ガラス張りで、店内の雰囲気や客層、混み具合がわかったり、わかりやすくなっているから。
チェーン店なら、どんなメニューなのか、どういうサービスなのか、知っているので入りやすい。
一方、小さいお店の場合は、どんなお店なのか、どんなメニューなのか、初めてだとわかりずらいですよね。中がどんなお店かわからないと、入りずらいものです。
最近だとSNSがあるから、外観が入りずらそうでも、SNSで知られていたら、入りやすいお店になりますけれど(笑)。
入りやすさは、情報量
つまりどういうことかというと、入りやすいお店は「情報量」がどれだけあるかということ
街を歩いている人にとっての、お店の情報は、川の浅瀬に例えられることがあります。
浅瀬とは、川の浅い場所。水際から川の浅瀬がわかれば、安心して川に入っていけますよね。
その店で、どのような買い物ができそうか、どのような時間を過ごせそうか、が外から分かることです。
つまり、2階や地下のお店よりも、1階の路面店のほうが、店構えとして、浅瀬効果が高い。
どうやって入りやすくするか
では、どうやってお店に入りやすくするかですが、つまりお店の情報量を多くすればよいということです。
黒板やメニューボードを1階に置くのも一つの方法ですよね。
それも、メニューだけじゃなくて、お店の雰囲気も大切な要素なので、店内の写真を入れるだけでも、お店の雰囲気が伝わります。
あえて、浅瀬効果を下げる店もある
逆に、あえて店内の様子が外からわかりずらくして、浅瀬効果を下げるお店もあります。
高級料亭、会員制のクラブ、ジャズバー、ライブハウスなど。
こういうお店は、「別世界」を演出しているんですね。別世界に入る期待感を高めています。
これは、誰でも入れる店ではなくて、会員制だったり、コアなファンだったり、客層を絞り込むのに最適です。そして彼らにとって、期待感をあげています。
浅瀬効果と期待感は、バランスです
つまり、入りやすいお店の浅瀬効果と、客層を絞ったお店の期待感は、反比例の関係。
自分のお店が、
もっと新しいお客様に入ってもらいたいのか。
ある程度絞り混みたいと思っているのか。
それによって、どれだけ外観としての店がまえをどうするかが決まってきます。
どんなお店にしたいかで、決めてくださいね。
バランスが大切です。