こんにちは、牧野直子です。
子供もいろんな個性を持っていていますよね。
うちの子も、お姉ちゃんと弟で、性格が全然違う。
お姉ちゃんは慎重派、自分ができなさそうなことは、なかなかチャレンジしない。
弟は、できないのに気にせずなんでもやる。面白そうなら、なんでもやってみる。
なんで姉弟で、こんなに違うんだろう。笑。
親は子供の能力を引き出すプロデューサー
でも、その子その子のいい面を見て、そこを伸ばしていくのが、親の役割だと思う。
最初のうちは、我が子は何が好きなんだろうってわからないと思う。
だから、いろんな経験をさせてみることで、我が子の好きがわかってくる。
でも、小さい時は、やっぱり遊びやゲーム、TVが好きだというベースがあるから、そこか入る、という認識を持とう。
遊びの中から視野を広げる。そこから、いろんな体験や、いろんな知識、いろんな勉強、を広げてあげる。
その中で、子供が何度もやろうとすること、目がキラキラするものが必ず出てくる。
すると、それを何度もやってみたり、もっと深堀りしてみたり、ということで、さらにその子の好きが深まってくる。
そんな環境を、親がサポートしてあげららればと思う。
そして、子供が大きくなるにつれ、子供は自分の好きがわかってくる。
わが子プロデュースのステップ
プロデューサーとは、
STEP2 観察する
STEP3 原石を見つける
STEP4 原石が光る行程を施す
STEP5 販売ルートを作る
その子の中にある、原石を見つけ、光らせ、その宝石がもっとも喜ばれるであろう販売ルートを開拓する。
これはビジネスと同じ。
それを子育ての段階で親がサポートすることができれば、好きなことをしながら、お金も稼げて、社会にも貢献できる、そんな人生への近道を作ってあげることができる。
プロデューサーとは、けっして、自分の枠を子供に押し付けることじゃない。
その子の良さを伸ばして、人に喜ばれるぐらいになるまで、育てる、ということだ。