好きは、自分の直観に信じると見つかる

bara

こんにちは、牧野直子です。

好きなことをやってみよう!

ビジネスの師匠に、「自分の好きなものを探そう!」って言われる。
でも私は、子供時代に、自分の好きなものに没頭してこなかった。

もちろん、子供の時に習った習い事や、その時に没頭していたことはある。

でも、それを仕事になるぐらいまでとことん遊んだかというと、肯定はできません。

習い事は、ピアノ、習字、水泳。それに学習塾。
ピアノは小1から始めて中3までやったな。

中学の時は、バレーボール。高校の時はバンド。
その時はそれぞれ没頭した。

でも、バレーボールは、大好きだったけど、小6で身長が止まっちゃったから、オリンピック選手になるのは無理だとあきらめた。

青春っていう感じで楽しかったけど、バンドでご飯を食べていこうという気持ちにはならなかった。

ピアノもそれなりに上手に弾けて、小学校の音楽の先生に、
白木さんは、音大に進むのよね。進んでほしい。って言われたんだけど、行きませんって即答。

それなりにその都度がんばって、楽しんで、やっては来たけど、もっともっと深堀りしたいとか、という思いまでにはならなかった。

何か、もっともっと深く考えたいというような好きなことには出会えなかったのかな。

ものづくりは好き

大人になって、建築設計の道に進んだ。ものづくりはとても好きで、醍醐味を感じた。
でも、しんどいことも多々。
建築は、総合芸術だから、範囲があまりにも広い。だから、好きなことができる前に疲弊してしまう時も。

仕事とはこんなもんだ、と自分を押さえつけるのは今までの常識。
しかし、これからの時代は、好きが人を呼ぶ時代。

建築の中でも、もっと自分の「好き」にしぼってやってみよう。

自分の直観を信じてみる

何が好きなのかは、自分の直観的なことを知ること。
ライブ感を持つことが大切。

私が人にやってあげて、喜ばれることってなんだろう。
POPづくりのワーク。POP。
チラシ。
建築の模型。

今までやってきたこと

マーケティング塾。
起業塾。
ストーリー。
プロデューサー。

自分がやりたいこと。人に喜ばれること。今までやってきたこと。

これが実現できることが、あなただけの特別な仕事。これが出来るようにやってみよう。

ある時ふっとやってくる

ヒントになったのは、友人の誕生日パーティ。

友人が自分の誕生日パーティを企画。プレゼントは欲しいけど、お金をかけたものは、持ってこないで。という指示が。
何をプレゼントしたら喜ばれるだろうって。とっても考えた。
お金をかければ、かわいいものはたくさん売っている。
手づくりが一番喜ばれる。

そういえば、小学校の時、ポップアップカード作りが楽しくて、たくさん作った。
もう中学生になったらやらなくなってしまったけど、その楽しさを覚えていて、建築学科に進んだのであろう、という思いはある。

建築については、研究しまくったし、アナログの大切さも、マーケティング塾を通して身に染みている。

ポップアップカードは、私のその3つの円の中心に来ることかもしれない。

子供が喜ぶこと。そしてお母さんたちが喜ぶこと。自分がわくわくすること。

自分の好きなことを仕事になるまでやってみよう。

子供たちにも、そんな風に伝えていけるようになればいいな。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。