こんにちは、牧野直子です。
私は、オフィスデザイン についても、同じようなことが言えると考えています。
オフィスデザインにおける余白とは
オフィスデザインというと、ワークスペースやお客様 のための打合せスペース。それらを考えることが普通だと思います。
モチベーションがあがるオフィスということで、考えて行くと、必ずしもワークスペースや打合せスペースといった本業のスペースだけでは語りつくせない。
余白を制するものがデザインを制する。
だから、余白にとてもおおきな意味があるんです。
その余白とは、執務空間以外の部屋。
例えば、トイレ。
他には、ドリンクスペースや禁煙室など。
これらが余白に当たるスペースかなって思っています。
エクスマ塾エバンジェリストコースでのこと
私は藤村正宏先生のエクスペリエンスマーケティングが大好きで、エクスマ塾にも参加しました。
セミナー中での話や気づきはとても大きい。
でも、終わったあとの懇親会での話がとても役に立つ。
上位コースのエヴァンジェリストコースでは、発表をして、フィードバックをサポート講師の方々がしてくれるんですけれども、授業時間内よりも、懇親会時の時の方が、さまざまな角度から、サポート講師が長きにわたってアドバイスしてくださいました。
どっちかといったら、懇親会の時のほうが、アドバイス量としてはめちゃくちゃ多い。
講演内容だけではなく、自分の生きざまとか、どういう風に考えていけばいいかとか。
でも、お酒飲みながらだし、ノートも持ってないから、細かく覚えてられないんだけどね(笑)
そうやって、懇親会という、本部とは違うところのほうが、建設的な話をできたりする。
オフィスもサブのスペースが大切
オフィスも同じだと思うんです。
モチベーションがあがるオフィスということで考えていくと、楽しさを作りだす基本はやはり人と人とのコミュニケーション。
人との関わりが楽しさを生み出す。
だったら、人と人が出会いやすい場所を、もっともっと会話がはずむように考えていけばいいんだと思うんです。
それが、余白をデザインするということ。
漫才における間
漫才も同じネタでも、どのぐらいのスピードで話すか、どのぐらい間をおいて発言するか、どのくらいのトーンで話すか、それによって、面白さが何倍も変わってくる。
しっくりくるツッコミのタイミングは、レイコンマ1秒ぐらいの違いかもしれない。
余白をで事案しよう!
それぐらい余白をデザインするということは、クオリティを作りだす上でとても大切なんです。
余白を上手にデザインしていければなと思っています!