余白をデザインしよう!余白を制するものがデザインを制する!

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こんにちは、牧野直子です。

余白をデザインしよう!余白を制するものがデザインを制する!

おしゃれにカッコよい内装をこころがけるのであれば、とても大事なのが「余白」です。

想像してみてください。

 店舗内に床から天井までつめこまれた商品棚。その商品棚いっぱいに商品があるドン・キホーテやヴィレッジバンガードのようなお店。

商品の展示は極力少なく、これぞというソファやテーブルを展示してあるカッシーナのようなお店。

どちらがデザインセンスがあるお店だと思いますか?

当然、後者のカッシーナですよね。

 余白があったほうが高級感がある。大人っぽく落ち着いた印象

一般的に、商品をいっぱいぎゅうぎゅうに詰め込むよりも、余白をもって陳列されているほうが、高級感を感じます。デザイン上でもスッキリしている感じです。余白があった方が大人っぽい落ち着いた印象になりますね。

だからインテリアでおしゃれな感じを出そうと思ったら、余白を上手く活かすこと

棚や壁を物でいっぱいにしないことが大切です。

例えば、木のあたたかみが感じられる棚にナチュラルテイストの小物を少しだけ置いたり、オシャレな本を空間をあけて飾るのが素敵!

 余白の量を調整しよう!

ただし、すべて余白をたくさん作ったほうがいいかといえばそうでもなくて、ケースバイケース。

ドン・キホーテやヴィレッジバンガードは、入るととても楽しいですよね。商品を選ぶ楽しさがあります。だから、どういうふうに感情になりたいかで、余白の量を調整するといいんです。

 

シンプルと殺風景の違い

余白を大切にしようというと、疑問に思ってくるのが、シンプルと殺風景の違い。

シンプルだけどオシャレなお部屋たちってたくさんあります。

殺風景とシンプルの境界線は余白を上手くいかせるかどうか。シンプルなテーブルの上に何もないと殺風景だけれど、花を置いてみたり、大きな白い壁に絵を飾ったりすることで、一気にオシャレになってきます。

何かアクセントで、小さい違う色のものを持ってきたり、目がいくようなものを飾ることで、殺風景から脱することができます。

余白が大切なのはデザインだけじゃない

余白って、デザインだけじゃなくて、わかりやすく伝えることや、人生においても、とても重要な意味を持っているんだと思います。

なんでもかんでも、言いたいことをつめこんじゃう人っていますよね。でも、聞いてるほうは、いろいろつめこまれすぎると、何が言いたいのかわからなくて、結局どれも覚えてないということになる。

言いたいことだけをしっかり選択し、いさぎよく他は捨てることが大事です。

わかりやすく伝えることにおいても、余白が大事なんです。

 生き方だって余白が大事

そしてあとは私の実感でもありますが、人生においても、「余白」というものが、大きないろどりになると思っています。

以前私は、昼も夜も24時間営業のコンビニエンスストアのように、仕事漬けの日々でした。

そうすると、大好きで始めた仕事であっても、イヤなことはたくさん出てくるわけです。失敗して落ち込むこともあります。

もしそうなると、どうしてもそのマイナスの感情をひきずってしまう。

でも、仕事以外の趣味の時間、大好きな時間を適宜とっていれば、そういったネガティブな感情を打ち切ることができる。

もし仕事で失敗したって、それがすべてじゃないから、自分自身まで喪失するということはなくなる。

余白ばっかりじゃ、余白にならなくなるけどね。だから、適宜な、余白と本文を混ぜ合わせることが大切ですよね。

余白を制するものが、、デザインも、わかりやすさも、生き方も素敵になるんだと思っています!

 


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一級建築士。保育園・介護施設など福祉施設を主に設計しています。2児の母親であるとともに、学習塾での指導も行っています。お笑いとバレーボールが大好き。