香りがいい。呼吸をしている。
こんにちは、牧野直子です。
家族4人で、すごろくゲームをしたんですね。そのすごろく、ところどころにカードを引くんだけど、そのカードに書かれてあることが、
隣の人のいい所を2つ言えたら、3コマ進む
TVで流行っているギャグを言って、誰かがが笑ったら、3コマ進む
とかね、とにかく、それを実行したら、一緒にやっている人と仲良くなれそうなお題ばっかりなの。
夫からは、普段いいところなんて言ってもらえないので、ヤッタ!と思ったら、
「料理をがんばっているところ。」だって。
そこは素直 に、「料理がおいしい」でいいんじゃない?って思うんですけど~~。
今日のブログは、
木をふんだんに使った内装って、どうして心地よいの?
です。
香りがいい
木材の香りは、とっても心地いいですよね。木材は、切って建材にしてしまったとしても、香りが残っているのが特徴。動物だったらありえへんよね~。
特にヒノキはすごい。ヒノキのお風呂、すごくあこがれちゃいます~。ヒノキって建材にして20年たっても香りが残っているらしい。すごいですよね~。ヒノキのお風呂の人、ぜひ感想を!
木は呼吸をしている
木が香りを持っているということは、呼吸もしているんです。吸湿性があるんです。高温多湿のじめっとした日本の気候にも、木の内装はあっている。空中の水分を吸収してくれるから。
木材の短所とは上手に付き合おう
短所としては、傷つきやすいっていうのがありますよね。
我が家もフローリングは、パインのムクフローリングにしているんですが、イスをひいたあとなど、ボコって穴になっちゃうんですね。
同じ箇所ばかり、イスを引かないようにはしてるんですが。。
小学生の息子が、イスを斜めにしてTVをしょっちゅう見るので、「床を掘るな~!」と叫んでいます。
気が付いた時、ほんとにそこ、ボコッと穴が掘られてたから~~!!
でももし、穴があいてしまったフローリングには、木パテで穴をうめて、塗装をすれば、あ~ら、他のところとかなり目立たなくなっちゃう。
燃えやすい、というのもあります。
設計的には、燃えしろをたくさん取ることで、木でも構造的に可能にさせたり、昨今は、燃えにくい加工をした木の建材もたくさん出ています。
木は心地がいい!
木材は欠点ももちろんありますが、それをカバーして余りあるいいとことがたくさん。
木を使った内装、いかがでしょうか?