こんにちは、牧野直子です。
ディスプレイをするのって、テーブルの上が多いですよね。でも、壁面も立派なディスプレイ空間。
壁面ディスプレイで、キレイに、まとまりがあるように見せる壁面の飾りつけのポイントです。
中心ラインを決めて飾る
大きさがバラバラなものを飾る時に、有効なのがこれ。
中心線を決め、それを基準にアイテムを一列に並べていきます。大きさが違っていても、まとまりを感じるようになります。
規則性を重視するディスプレイにおすすめの構成です。
中心ラインを決めてジグザグに飾る
縦に中心ラインを定め、そのラインの左右交互にディスプレイする方法です。
この場合は、飾るものの大きさが同じで、パターン化されていたり、シリーズになっているものだと、効果が出ます。
架空の枠を決めて飾る
架空の枠を作って、その範囲でディスプレイ物を飾る方法です。
飾るものの形が、四角だったり、楕円だったりしていても、集合的にまとまって見えるようになります。
きさや形がばらばらなものを飾る時におすすめです。
この枠は、必ずしも、四角形にしなければいけないわけではなく、枠を円形や楕円形にしたり、斜めのひし形にしたりしても、面白いと思います。
飾る場所と飾るものを、見ながら考えてみてくださいね!
壁面のディスプレイ
フレームに、写真や絵や布を入れて、たくさんまとめて飾ってみたりするのは、かわいくて大好きです。
壁面ディスプレイでも、普通のディスプレイでも、共通していますが、
「まとまり」を作るようにしたり、ぎちぎちにしないで、「何もない場所(間)」を作ったりすることで、センスよく見えるようになってきます。
かわいいディスプレイを作ってみてくださいね~。