こんにちは、牧野直子です。
最初は、PTAのバレー部に声をかけてもらって、運動不足解消にいいかな~なんて思って軽い気持ちで始めたのが最初。
しかし、やればやるほど、面白さがわかり、練習が終わった時には、早くまた練習したいと思う今日この頃です(笑)。
でも、仕事も子育てもしているから、毎日行くわけにもいかないし。
自宅で何か練習できればな、とも思うのですが、一人で連続パスをするにしても、普通の天井じゃ、すぐぶつかってしまうし、何もできないもどかしさ。
個人で体育館を借りるなんて、とても無理だしね~。
家でもバレーボールの練習ができるようにするには
ということで、バレーボールが大好きで、家でもボールをさわっていたい!
そんな人のための ワクワク住宅を考えてみます。妄想で。
バレーボールは天井高さが大切
他のスポーツと違って、バレーボールの練習で求められるのは、天井の高さです。
バスケットだって、野球だって、サッカーだって、テニスだって、球技にもいろいろあるけれど、それらはそこまで高さは必要がない。
でも、バレーボールは、普通のパス練習をするだけで、高さが必要です。
もしも試合もできるバレーボールコートを入れるとすると
バレーボールーのコートの大きさは、9m×18m。そのまわりに3mのあきが必要です。
正規の体育館の天井高さなら、12mは欲しい。
つまり、広さは15m×24m=360㎡ 帖でなおすと、217帖。
うわあ、普通の住宅で考えると、スケールが違いすぎますね。
優先順位をつけて取捨選択
これでは、住宅の機能がまったく取れません。
コートそのまんま入れたら、他の生活ができな くなるから、もうちょっと小さくしてみよう。
家でどんな練習をやりたいかと言えば、家でやりたいなあと思うのは、
パス練習や、スパイクの練習、サーブの練習。
せめて壁打ち練習だけでも、と思うと、どのぐらいの広さが必要なんでしょうか。
壁があったら、一人でパスの練習ができるから、5m×5mぐらい 25㎡つまり、15帖。
これに高さが7mぐらいあれば、パスの壁練習ができそう。
もうちょっと欲を出して、縦の距離を取ってみようか。
縦の長さも相手コート9mと余白1m、味方コートは、ジャンプの助走長さ3mと余白1m、合計14mあれば、スパイクやサーブの練習もバリエーションが出てくる。
ということで、5m×14m 470㎡つまり42.2帖 あれば、一通りの練習ができそうだ。
内装の仕様
では、建物の仕様はどうしようか。
床の仕様は、スポーツ仕様がいい。壁は、壁打ちができるよう、ある程度、強度のある壁に囲まれていたほうがいい。
本当の体育館だと、床にクッション性を持たせるためにも、二重床にする必要があるけれど、そこまでの機能を作ってしまうのも、、。
と、いろいろ探していたら、こんなスポーツ床を作っている会社を発見。
二重床ではなくて、住まいの床を作るのと、ほぼ同じ工法で、下地に特殊なゴムの製品を入れるだけのよう。かなり簡易に体育館の床が作れそう。
ということで、バレーボールの練習ができるワクワク住まい。とりあえず、今日はここまで。
さらに詰めていきたいと思います。