こんにちは、牧野直子です。
一輪の花がほっこり
フレッシュネスバーガーで、ランチを取った時、テーブルの上に小さいガラスの花瓶にお花が一輪活けてありました。
チェーン店なのに、テーブルの上にかわいいお花が飾ってあって、ちょっと感動したんですよね。
とても嬉しい気持ちになりました。
また、新宿区若松河田の地域センターの2階にラウンジコーナーがあるのですが、そこは大きめのテーブルにイスが4脚。そのセットがいくつかあるんです。
そこのテーブルの上にも、プラスチックコップに小さい白いあじさいが活けてありました。
ここは、カフェでもお店でもなんでもない、区の施設のラウンジコーナーですが、そのお花のおかげでとってもほっとする落ち着いた場所になっている気がします。
それに南向きなので、太陽もぽかぽか、自動販売機がすぐそばにあって、もうそこは居心地のいいカフェです!
チェーン店だったり、区の施設だったりという場所だからこそ、余計にその一輪の花に感動してしまったのかもしれませんが、そんな一輪の花で、気持ちがやわらいで、ホッコリしてしまうんですよね。
なぜ、テーブルの上の切り花にほっこりしてしまうのだろうか?
なぜ、テーブルの上の切り花ってほっこりするんでしょうか?
それは、きっと
もともとお花が自然のもので、癒し効果がある
お花なので季節感がある
わざわざ活けてくれたスタッフの心づかい
といったことがあげられると思います。
だからちょっとのことで、これだけの力があるのだから、カフェやダイニングなどのお店は、やってみるととてもいいと思います。
テーブル上にあるもので、ちょっとがっかり
逆にテーブル上のあるもので、ちょっとがっかりするものもあります。
例えば、100円ショップで買ったしょうゆや塩コショウの容器、爪楊枝入れ、取り皿など。
ティッシュをむき出しで置いてあったり。
100円ショップの製品って、なんとなくわかりますよね。家庭で使うときは、まったく問題ないんですけれども、お店だと、あっこれ100円ショップのものだ~って思っちゃうと、少しがっかりしてしまいます。
お店はちょっと上のライフスタイル、世界観を提案してほしいから。だからこそ、ちょっと素敵な器やお皿を積極的に使ってほしいです。
そしてお客様が手に取る小物は、とても目立つのです。
どうしてもすべてにいいものをそろえることができない場合、お客様が手にふれるところを重点的に質の良いものを使うとコスパがとてもよくなります~。
テーブルの上は、素敵な空間に!
一番目に入るところですから、お花を飾ったり、質のよい食器を使ったりして、素敵な空間に。
お客様が手に取るものを優先的に、質をあげていくといいと思います!