齋藤孝先生の講演がメチャクチャ面白い。聴衆を一体にして、聞く耳を作るツカミ

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こんにちは、牧野直子です。

しんじゅく教育シンポジウムに参加

新宿区が主催した、しんじゅく教育シンポジウム、“子ども一人ひとりの「生きる力」をはぐくむ教育”に参加してきました。

齋藤孝先生が基調講演!

齋藤先生は、私の出身でもある明治大学の文学部の教授。Eテレのにほんごであそぼの監修をされていたり、著書もとてもたくさん。TVのコメンテーターとしてもご活躍されています。

私が明治大学に在学中から有名だったのですが、理工学部とは校舎が違うので、別の大学みたいな感覚(汗)。教職を取った人から、齋藤先生の授業を受けたよ!って聞いてました。
建築一筋だから教職はまったく頭になかったんだけど、今、こんなに教育に関わることになるんだったら、取っておけばよかったなと思っています(笑)

そんなこんなで、齋藤先生のお話を生で聞くのは初めて。
とても楽しみにしていました。

人気だから面白い講演をされるだろうなとは思ってましたが、私の想像をはるかに超えた面白さでした。

齋藤先生の話は予想のはるか上

先生のお話、ぐいぐい引き込まれる。さすがでした。そして話が、とにかく面白い。

しゃべり方はちょっと、なよっとした感じで、とにかく早口。でもゆっくりためる時はためる。
体をくねらせたり、ジャンプしたり、全身で動きを表現する。

スライドも何もないのに、しゃべりだけでどんどん聴衆をひきこむ。
写真撮影禁止だったので、写真は撮れなかったのですが、あのライブ感お届けしたかったです!

ツカミで聴衆を一体にする

登壇されての第一声。
「みなさん、今日はお暑い中、高額チケットにも関わらずお越しくださいまして、ありがとうございます!」
(ちなみに、新宿区の主催なので、無料です。)

そこでくすっと何名かの方が笑う。私は、先生、ツカミで軽いギャグいれてきたなって思って、笑いましたけどね。

そしたらここからです!

人として必要なことは、「反応すること」です。これを笑えない人は、社会で通用しません!
私が、リスクを取ってジョークを入れてきたんです。笑いましょう!

そして二階席は、学校の先生たちが研修で参加されていたんですが、二階席で寝ている方がいらっしゃったようで、二階席をいじるいじる!

「でもね、私はね、先生になる人に教えるのが本職なんで、先生の味方なんですよ!」とフォローも忘れない。そして、もう一度同じことを言いますから、ちゃんと反応しましょう!ですって。

そういって、

「みなさん、今日はお暑い中、高額チケットにも関わらずお越しくださいまして、ありがとうございます!」
会場から大爆笑が起こる。

リアクションはコミュニケーションの始まり

リアクションひとつで、その人がどんな姿勢で人の話を聞いているかがわかる。
「聞くという行為は積極的な行為」
聞いただけでわかったと思っちゃいけない。
「アウトプットできないのは、ないのと同じ」

会場を一体にさせるツカミ、そして、「聞く」ことの意味を説く。
これで、全員に聞く耳を持たせたわけです。

スゴイ!

長くなりそうなので、後半に続きます。


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一級建築士。保育園・介護施設など福祉施設を主に設計しています。2児の母親であるとともに、学習塾での指導も行っています。お笑いとバレーボールが大好き。