こんにちは、牧野直子です!
私は小学生の子供達に、勉強の塾に行かないかわりに、市販の問題集を毎日決まったページずつやるようにって言っています。
国語の長文だったら2ページとか、算数ドリルだったら4ページとかね。
お父さんも問題集やドリルを買ってくるのですが、いわゆる普通の問題集で、その問題集だと、なかなか子供達もやる気が出ないようです。
勉強のノルマも、これならラクラク?
私は、今日の分のノルマが終わってたら、勉強しなさい!も何も言わない。
前もって3日後ぐらいまでやってると、永遠に、勉強しなさいって言われない、ということ。
だから、最近は、子供も工夫して、前倒しで、明日明後日の分のノルマを一気に片づけて、勉強しないで遊びに行ったりもしています。
前倒ししてない時もあるよ。そんな時は、今日の分やった?攻撃が始まり、「ママ!牛乳」って言われても、「自分で飲めば?」と扱いも軽くなります(笑)
子供達が一気に仕上げてしまう問題集が「なぞぺー」
普通の問題集だとなかなか前倒しまでやることは難しいんですが、この問題集だけは別。
なぞぺーは、一日3ページでいいよ、って言ってるのに、15ページやった、とか、20ページやったとか、やりだすと一気にやってるんですよね。
それは、やっぱりなぞぺーが普通の勉強の問題集と違って、楽しい要素があるからなんだろうな。
なぞぺーはなぞなぞのように、考えながら楽しい要素がある
なぞぺーとは、なぞなぞぺーパーの略だそうです。
算数と国語がそれぞれあります。5歳から小学3年生までとか、対象は小学校低学年向けが多いかな。
「考える力がつく」と銘打っているだけあって、いわゆる計算だけの問題はなくて、思考力が必要なパズル的要素を含んでいるですよね。
AIが進歩する未来、必要な職業は?
これからの時代、AIがどんどん発展してくると、AIが得意分野の記憶や計算が主な仕事は、どんどん人間からAIへ、職がうばわれていくことになるでしょう。
私たちが生きているあいだにも、電車の改札で切符を切る駅員さんはいなくなっちゃいましたよね。
映画館の受付カウンターも、今や、インターネット経由の発券機ばかりです。
だからこの先だって、なくなってしまう仕事がたくさんあるんです。
その第一候補が、計算や記憶がメインの仕事。
その代わり、人間じゃないとできない仕事の需要は増える。
人間じゃないとできない仕事というのは、新しいものを生み出す創造力や、思考力が必要なもの、会話が命の職業など。
ということは、考えることができる子どもに、育てていくべきですよね。
楽しみながら、考える力がつく問題集は、未来に必要な力
そんな状況と、楽しく考えながらできる、なぞぺーのような問題集は、とってもいいなあと思って、与えています。
楽しみながらできる勉強、これをきっかけに、学ぶことを好きになってくれたらな、なんて思っています!