こんにちは、牧野直子です。
今、照明デザイン会社に期間限定ですが、お手伝いに行っているので、余計に照明が目につく今日このごろ。
特に今は、クリスマス前だから、本当にキレイですよね。
街を歩いていても、お店の前に植栽があって、それにキラキラ光るようなライティングをしているお店をいくつか見ますが、ほんとにキレイだな~って思います。
そうやって、自然と中に入っていきたくなりますね。
先日は夕方に銀座に行ったのですが、街路樹がライトアップされていて、とてもキレイでした。
昔こそ、消費電力がかかって電気代もバカにならなかったですが、最近は省エネのLEDが普及されているから、ますますライトアップに力を入れてもいいんじゃないかなって思います。
ライトアップで劇的に変化
普段は何気ない存在の建物もライトアップすることで浮き出たような不思議な雰囲気を作りだすことができますよね。
照明で、いろんな表情を作ることができます。雰囲気づくりは照明次第って感じです。
外構の庭園、ランドスケープなどは、照明がないと、ただ暗いだけで怖さもある。しかし、ライトアップすると、とたんに幻想的になります。
大きな木は、下から幹の上の方へ向かってライトアップすると、とてもきれいです。
お店の看板もピンスポットで、そこだけ浮き上がるようにすると、とても雰囲気がいいですよね。
インテリアは、天井に大きな照明ではなくて、ポイントポイントで浮かび上がらせたいところだけを明るくするようにすると、陰影が広がって、とても奥行のある空間になります。
本当に、照明は空間を変える魔法だなって思います。
ぜひ、印象が変わるようなライティングをぜひしてみてくださいね!