子供たちが、ついつい遊びたくなる7つの空間の要素とは。

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こんにちは、牧野直子です。

子供たちは、遊びの中でどんな空間を好むんだろうか?

子どもたちがついつい遊びたくなってしまう空間の要素を集めてみました。これがわかれば、こういう要素を計画する建物に入れていけばいいんです。

住まいであっても、保育園であっても、商業施設であってもね。

 

ぐらつく空間を好む

ネットの遊具大好き。フィールドアスレチックでも、足元がぐらぐらしているところを渡っていこうとしますよね。ぐらぐらふらふらする場所は、好奇心が刺激されるんでしょうか。

そこを通ることができたという達成感も得ることができますね。

 

すみっこを好む

秘密基地大好き。うちでも、部屋のすみっこに、椅子やら板やら作って、めちゃくちゃちっちゃいスペースを作って、そこを自分のスペースにしていました。

でもこれは大人になっても名残があるかもしれません。何もないだだっ広い空間の真ん中では落ち着かないからね。これは太古の記憶かも。そんなところにいたら、すぐ敵から見つかっちゃうから。

 

小さいところを好む

これは子供だけの特権?

体が入るだけの小さい空間があると、そこを通りぬけようとする。胎内の記憶なんでしょうか?

東大寺の柱の通り抜けとかね。大人になったら、もう無理だから。

息子が赤ちゃんのとき、動物園のたての柵の中に頭を突っ込んでしまって、どうやっても引き戻すことができずに困りました~(笑)

結局、頭はもう戻らないから、体のほうを柵にとおして、柵の上まで抱っこして引き寄せるという解決をパパがしてくれました~。

相反するところが好き

高いところと低いところ。狭いところ、広いところ。明るいところ、暗いところ。柔らかいところ、硬いところ。

というように。

この相反する空間を行ったり来たり、その違いがわかるのが楽しいのかな。

 

動きが大好き

滑り台、ブランコ、ジャングルグローブ。公園で人気の遊具には、必ずといっていいほど、動きがあります。

その動きによって、視界がぐるぐる変わるのが楽しいのかな。

 

循環しているところを好む

子どもは、ぐるぐるしているところが大好き。それも性格の違ういろんな空間が、連続してつながっている、というところ。

住まいでも、行き止まりがないような作りだと、ほんとにぐるぐる回っている。行き止まりがあったら、勢いが削られちゃうからでしょうか。とにかく循環している場所が大好きですよね。

 

発見が好き

こんなところが、こんなところにつながっている!新しい場所を発見するのが大好きですよね。

迷路的とでもいいましょうか。同じ場所にいくのでも、違う行き方が何通りもあると、とても嬉しくなるようです。

IKEAに遊びに行ったとき、普通は順路があって順番に通るようになっていますが、あっこれ買いたい!ってショートカットできる道があるんですよ。

子供たちは、そこが大好きで、何度も行ったり来たりする。その発見が面白いのかもしれません。

 

まとめ

ぐらつく空間を好む
すみっこを好む
小さいところを好む
相反するところが好き
動きが大好き
循環しているところを好む
発見が好き

といったところですね!

子供たちが楽しむ遊びたくなる空間の要素を入れて、思い出の場所を作っていきたいですね!


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一級建築士。保育園・介護施設など福祉施設を主に設計しています。2児の母親であるとともに、学習塾での指導も行っています。お笑いとバレーボールが大好き。