子どもが集まる空間に、共通するもの。

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子どもが集まる空間とは

こんにちは、牧野直子です。
今日は、子どもが集まる空間について、少し考えてみたいと思います。

親たちは、特に子供が小さいうちは、今日はどこに遊びに連れて行こうって、悩むもんですね。私も子供たちは保育園のときはよく悩みました。
子どもの成長と外遊びはとても重要で、そこから身体の発達や、ここは安全、危険といったように考える力も発達してくる。保育園では、公園に遊びに行くのが日課ですもんね。

子どものお出かけに、毎週でかけていた日々

私は、新宿区がやっている子育て支援施設だったり、家から自転車で行ける、神宮のにこにこパーク、四谷三丁目のおもちゃ美術館など。
他にも、九段下の科学技術館がよく行ったところかな。

それはそれは毎週どこかに行っていました。

今は小学生になったから、連れて行かなくても、ほとんど近所の児童館に休日もいりびたっていますが。一人で行って6時に帰ってくるので、ラクですけどね~。
逆に、一緒にどこか行こうっていっても、興味のありそうなものしかついてきてくれません(笑)

 

どこに行っても人気なのは、巨大遊具

大きな遊具は特に人気。
にこにこパークにも、3階建ての滑り台があり、子供たちは大好き。ターザンロープも人気でした。

大阪に帰省したときには、キッズプラザによく行っていました。ここはいわゆる科学館なのですが、中央にフロアにまたがる巨大なお城があるんです。

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【キッズプラザ大阪のお城】

 

特にこれが楽しかった。そのまわりに、科学や社会に関係するハンズオン展示があるような場所です。

運動能力と成長と学び

子供たちは、「動きのある遊び」がとても大好き。運動能力と成長と学びは、とても深い関係があります。

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【としまえんの巨大遊具】

滑り台ひとつとっても、小さいころは、お父さんやお母さんと一緒に足にはさまれてすべって。
一人ですべれるようになり。スーパーマンみたいに、姿勢を変えたりするようになって。
すべり台をジャングルジムのようにのぼったりするようになって(逆走はいけませんよ~)
これだけ見ても、成長の様子がわかりますよね。

滑り台で遊べる対象の幅は広く、多くの子がその世代での面白い遊び方で遊びます。

シンボリックな巨大遊具

子ども施設の中での、巨大遊具の位置づけはとても大きいんですね。
プラスαの子供たちの誘引材として、「遊具」の存在は大きい。

大型遊具は、シンボリックな存在。

「あの遊具で遊びたいから、あの場所に行きたい!」

っていう思いがあります。

箱根彫刻の森美術館にしても、あの巨大なネットの遊具は、子供たちの吸引力がすごかったしね。
そしてそれに少し疲れたら、その周りのものも興味を示しだす。

本筋とは少し違うかもしれないけれど、そういったシンボリックな大型遊具の存在は、非常に大切なんです。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。