こんにちは、デザインとマーケティングで、お店をお客さまから愛されるワクワク空間に変える一級建築士、牧野直子です。
藤村正宏先生のエクスマ塾生限定のセミナー、エレメントEに行ってきました。
スタジオに入る人数ということで、20人ほど。
懇親会まで長いので、ほぼ全員とお話しできる。この距離感が好きなんですよね~。新宿に住んでいるという特権をいかし、なるべく毎回参加しています。
【参加者のみなさん】
テーマはお金
今回のテーマは「お金」
エクスマにしては、非常に珍しいテーマでした。しかも、土曜日開催も初めてらしく、いつも見る顔ぶれとは全然違う人たちとお会いすることができました。
藤村先生は、タクシーに乗る時は、お釣りはチップとして運転手さんにあげるのだそうです。そんな数百円のことで、「いいんですか?!」と運転手さんに感謝され、とても気分よくなってくれる。
そしてそんな上機嫌の運転手さんと接することができるのも、自分にとっても嬉しい。一日、気分よく過ごすことができるからって。
そうやって、気前よくやっていると、気前よく自分のところにお金が入ってくるんですって。
お金と心は、とても深いつながりがある。というのは納得できます。お金がないからとギスギスしてしまったりすると、そんな人とは関わろうとは思いませんもんね。
エクスマ常連の私は、藤村先生の話術も、なんとか自分に取り入れられないかなっていう視点でも聞いています。
このタクシーの話でも、
「え、お釣り全部もらっちゃっていいんですか?ってタクシーの運転手さんに言われて、見たら1万円で、慌ててごめんなさい、まちがえました」って言ったんだけどね。。
みたいな、ちょっと笑えるエピソードも交えながら、お話しされるんですよね。
生きたお金を使おう
そのタクシーのエピソードのように、生きたお金を使うことが大事。
生きたお金とは、「人に使う。自分に使う。」ということ。
今に感謝する
そしてもう一つ大切なことは、今に感謝すること。
たとえ、持っているお金が少ないとしても、足りないと思わない。少なかったとしても、持っていることは持っている。今、持っていることに感謝することが大切
なんですね。
【マタイによる福音書は、持っていると思う事が本当!】
お金の貧乏、心の貧乏
今日は投資の話もあったので、藤村先生がどうだった?って懇親会で聞かれたときに、
「貧乏なんで、次元が違うって話でした~~っ」て言ったら、同席した人たちが、慰めるようなアドバイスのような、いろいろ助言をくれる人も。。。
「いやいやいや、ド貧乏だけど、幸せだから!」
まあ、そんなツッコミも楽しんでいましたが笑、
私が貧乏だっていったら、
「SNS見てたら、全然、貧乏に見えなかった。新宿に住んで、自分で設計した家で、優しいダンナがいて、子供たちがいて、バレーボールも楽しんで。。」
そう映ってたら、良かったということですよね。
すごい実績もないし、まったく売れてないし、そんな人間が、誰かにアドバイスなんてする資格なんてない、、なんて思っていた時もありました。でも、そんなの関係ない。とにかく、私が喜んでほしいなあと思っている人たちの笑顔のために、私が持っている力でお役に立ちたい!
その一心で、小冊子を作ったりしています。
そして、渡した人から、とても丁寧な感謝のメールをいただいたりすると、飛び上がるほど嬉しくなります。
DESTINY 鎌倉ものがたり という映画
「お金と心のありかた」ってことであれば、「DESTINY 鎌倉ものがたり」 という映画を思い出します。
主人公の高畑充希さんのお家に、貧乏神が居座ってしまったんだけれども、
他の人が追い出そうとするところを、高畑さんは、「貧乏神さんだって神様だから~!」と、歓迎してご飯をもてなしてあげて、話し相手になってあげるんです。
映画の最後に絶体絶命のピンチに陥ったとき、そこを救ってくれたのが、実は貧乏神。
そんなお話。私は、その映画を見て、この考え方いいなあ~って思ってから、それ以来、そういう考え方でいようって思いました。
映画でも、もう貧乏じゃなくなったから、この家にいられなくなったって、貧乏神は出ていっちゃうんですよね。
お金と心
お金に関する心のありかた。エクスマで、再確認することができました。ド貧乏ですけど、きっとなんとかなりますね(笑)
そんな私が心をこめて作った小冊子。欲しい方いらっしゃったら、お気軽に言ってくださいね!