こんにちは、牧野直子です。
先日、息子の学童の卒室式でした。その懇親会で出た3段のチョコレートファウンテン。卒室する3年生のリクエストだそうです。
去年は31のアイスクリームだったけれど、今年はチョコレートファウンテン。
出てきたときの歓声はすごかった。
みんな、めちゃくちゃワクワクしてました。
卒室式だから、正装をしている子たちもたくさんいて、そんな服がチョコで汚れちゃうのは、親としては、とほほなのだけれども~。
チョコレートファウンテン。子どもの心をワシづかみですが、これは大人もワクワクしますよね~。
そこで、ワクワク研究家の私、理由を考えてみた。
どうしてチョコレートファウンテンは、そんなにワクワクするんだろうか?
背が高く、存在感が大きい
ウエディングケーキのケーキ入刀は、結婚式披露宴のメインかと思いますが、それに共通するものがあると思います。立食パーティにしろ、ほとんどのお皿は、平たく盛り付けられている。
その中に、大きくて高さのあるチョコレートファウンテンは、それだけで華がありますよね。
参加型
自分で好きなものを選んで、好きなだけチョコをかけるという、自分の行動が入るのがいいと思います。美しく作られて出されたものを食べる感動もあるけれど、自分で作ったものを食べる感動もある。チョコレートファウンテンは後者。自分が最後の調理をするという行為が面白さを作っていると思います。
動きがある
泉のようにチョコが流れていくわけだから、チョコに動きがある。動きがあるものは見ていて楽しい。空に流れる雲を見るだけでも、電車の窓の外を見るだけでも、楽しさがあるのは、そこに動きがあるから。チョコレートファウンテンのチョコの流れる動きは、観ているだけで楽しい。
美味しい
フルーツのチョコがけ、スイーツのチョコがけは、なんてったって美味しい。美味しいのが何よりの基本です
贅沢感
たっぷりある贅沢感。これはいいですよね。
食べることだけ考えたら、こんなに量はいらない。でも、循環してどんどん上から落ちてくるチョコには、贅沢感があります。お店だと枯渇しそうにないしね(笑)
かわいい!
なんてったって、チョコがかかったスイーツってそれだけでかわいいんですよね。インスタ映えがする食べ物ってスイーツが多いなあなんて思うのは、私だけ?
スリル感
失敗してチョコを飛ばしちゃったら、どうしよう?っていうスリルがあると思います。
串を持って、こわいものに近づくみたいな(笑)それも、楽しくする一つの要因だと思います。
そんなところでしょうか?
他にあったら教えてね~!
それだけ、チョコレートファウンテンには、ワクワク要素が詰まっているっていうことですね。
これをヒントに、私もどんどん、ワクワク感を作りだしていきたいと思います!