悪い油は控えよう!悪い油ってどんなもの?

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こんにちは、食・心・育を大切にしているしょこいく建築士の牧野直子です。

健康的になるには、「糖質を控えて、いい油をバランス良く取ろう!」

そんな主旨の「世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術」を読んでみました。

ダイエットの敵とも思っていた、油の認識が180度変わりますね。
自分の体の細胞は、油でできているんだから、いい油をとらないといけない。そうそう、ごもっともです。
そして、また特に「悪い油」を取らないように、ということも書いてあります。

 

悪い油は控えよう!

その悪い油の筆頭は、不飽和脂肪酸に分類される「トランス脂肪酸」

これこれこれ、何度も聞きますよね。
マーガリンやショートニングは食べないようにしよう、トランス脂肪酸なのでって。

どのようにトランス脂肪酸が生まれるのかですが、

1) 液体の油(植物油)に水素を添加して硬化させ、固形にする場合
2) 液体の油(植物油)を高温で揚げたり炒めたりする場合

マーガリンとショートニングは、まさに(1)ですね。

でも驚いたのが(2)
高温で揚げたり炒めたりしても、トランス脂肪酸が生じるとのこと。

ファストフード店での揚げ油は、上限値25%ということですが、油を高温で揚げると、トランス脂肪酸が生じるんですね。

揚げ物は飽和脂肪酸 (ラードなど)がいい

だから、家庭で炒め物や揚げ油をしたい時は、トランス脂肪酸が生じないアブラを用いましょう。
それが「飽和脂肪酸」 バター、ラード、ココナッツオイルなどですね。

でも、トンカツ屋さんなら、ラードで揚げ物をしてくれるけど、家庭で揚げ物でラードを使うって、あんまり現実的じゃない。

不飽和脂肪酸で揚げ物をする場合、どれがいい?

不飽和脂肪酸には、
オメガ3、オメガ6、オメガ9 がありますが、酸化のしやすさから順番に並んでいます。

だから、オメガ3は、酸化しやすいので、生食用です。 オメガ9のオリーブオイルは酸化しにくい。そういえば、サラダ油は揚げると色が茶色くなってきますが、オリーブオイルは、あまり色が変わりませんもんね。
だから、飽和脂肪酸で揚げるのが難しい場合、飽和脂肪酸の次に酸化しにくい、オメガ9の油で揚げるといいそうです。

オリーブオイルってパスタや生で使うイメージでしたが、揚げ物もできるの?
→これについては、揚げ物OKだそうです。そもそもイタリアでは揚げ物もオリーブオイルらしいですね。
エキストラバージンオイルは生で食べた方がいいので、ピュアオリーブオイルで揚げましょう。

 

まとめ

オメガ3  生で積極的取ろう!  魚の油など

オメガ6  取らないようにしよう   サラダ油など

オメガ9 オメガ6を減らすために、取ろう!  オリーブオイルなど

 

オメガ6を減らそう!

よく家庭で使われる食用油って、キャノーラ油(菜種油)が多いですよね。
でも、調べてみたら、キャノーラ油はオメガ9が多いみたい。

ん?あれ? キャノーラ油ってオメガ6じゃないの?
オメガ9なら、わざわざオリーブオイルで揚げなくてもいいんじゃない。

そんな疑問がわいてきた。

そこで、キャノーラ油にも調べてみました。

キャノーラ油は、遺伝子組み換えを使っていてもその表示の義務がない。。らしい。
え、そうなの?!

だから、ほとんどのキャノーラ油は、遺伝子組み換えの菜種が使われているらしい。
でもそもそも当初の菜種は、エルカ酸というわるい物質が入っているので、それを含まない品種を作った、それがキャノーラという品種。

でもそれって、品種改良じゃなくって、遺伝子組み換えなんだ。
遺伝子組み換えって悪い印象しかないよ。

遺伝子組み換えと品種改良の違いは?

例えば、品種改良は、人間で考えると、美人な子が欲しいから、イケメンと美人で結婚する。すると、子供はさらにかわいい子が生まれる、みたいなこと。

一方、遺伝子組み換えというのは、自然学的には生まれない品種どおし、人間とネコの子供を作るようなこと。人間は無理だけれど、植物ならそれができる品種があるんですね。

それを考えると、遺伝子組み換えって、やっぱり怖いですよね。何か変なものが混じっていても当然という気がします。市販のキャノーラ油は、売っているから、基準値以下ではあると思うのですが、これを聞くと怖いですね。

また、精製過程がとても複雑なので、その工程で不純物がどうしても混ざるらしい。だから、オリーブオイルの方が健康的って言われるんですね。

そっか、だから、控えた方がいい油なんですね。

 

油を正しく理解して、健康的な生活を目指しましょうね!

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。