売れてるお笑い芸人さんは、コミュニケーションの達人!

お笑い400

こんにちは、牧野直子です。

私は、兵庫県の尼崎市出身。ダウンタウンの実家と同じですね。そんな影響か、小さいときからお笑いが大好き。

ただたんにネタやバラエティを見て笑ってるだけなら、それだけなんだけど、そのお笑い番組から、何かを学ぼう!と思ってみてみると、とっても面白いことがたくさんわかってきます。

そして、売れてるお笑い芸人さんって、コミュニケーション力がかなりハイスペックだということがわかる。

一般人のわれわれは、そこまで到達することは無理だけど、ちょっとでもそれをまねるだけで、友達の会話が断然面白くなる。

一緒にいて楽しい、一緒にいて面白い!っていう人に人は集まってくるから、絶対、生きていく上でいい方向に向かえると思うんだよね。

売れてるお笑い芸人さんのすごさ

お笑い芸人も、いろんな立場がある。

司会を主にするMCの人、漫才のツッコミの人、ボケの人、いろんな立場があるけれども、それぞれですごいな~と思うのはこういったところ。

 

司会者、MC

 

場の空気を読めて、場の空気を作ることができる。

他人のいいところを引き出す

分かりやすく言い直す

アドリブが効く

 

漫才のツッコミ

話のペースを作る

お膳立てをする

ボケ(人の話)を無視せず、ちゃんと拾ってあげる思いやり

例えがうまい

漫才のボケ、面白いトークができる人

発想がはやい

自分の失敗談もネタにできる包容力、タフさ、前向きさ

いろいろな場面からものごとを見ることができる

アドリブがきく

お笑いはセンスだけではなく、とてつもない練習

人を笑わせられる人って、生まれつきだとか、センスのようなものだと思っていました。だから、人が笑わせてくれるのを待つ受け身の人生だけだったけれども、笑いの力はセンスだけじゃないんだよね。

漫才師の人って、とんでもない量のネタを作って、とんでもない時間を二人の掛け合いの練習に当てる。

今のツッコミ、コンマ1秒早いねん!とか、そういった微妙な間合いを、練習によって培っている。

笑いが生まれる理論も、ある程度、パターンがある。

だから、プロまで行かなくても、笑いを生み出せるようになるといいよね!

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。