こんにちは、牧野直子です。
私は、兵庫県の尼崎市出身。ダウンタウンの実家と同じですね。そんな影響か、小さいときからお笑いが大好き。
ただたんにネタやバラエティを見て笑ってるだけなら、それだけなんだけど、そのお笑い番組から、何かを学ぼう!と思ってみてみると、とっても面白いことがたくさんわかってきます。
そして、売れてるお笑い芸人さんって、コミュニケーション力がかなりハイスペックだということがわかる。
一般人のわれわれは、そこまで到達することは無理だけど、ちょっとでもそれをまねるだけで、友達の会話が断然面白くなる。
一緒にいて楽しい、一緒にいて面白い!っていう人に人は集まってくるから、絶対、生きていく上でいい方向に向かえると思うんだよね。
売れてるお笑い芸人さんのすごさ
お笑い芸人も、いろんな立場がある。
司会を主にするMCの人、漫才のツッコミの人、ボケの人、いろんな立場があるけれども、それぞれですごいな~と思うのはこういったところ。
司会者、MC
場の空気を読めて、場の空気を作ることができる。
他人のいいところを引き出す
分かりやすく言い直す
アドリブが効く
漫才のツッコミ
話のペースを作る
お膳立てをする
ボケ(人の話)を無視せず、ちゃんと拾ってあげる思いやり
例えがうまい
漫才のボケ、面白いトークができる人
発想がはやい
自分の失敗談もネタにできる包容力、タフさ、前向きさ
いろいろな場面からものごとを見ることができる
アドリブがきく
お笑いはセンスだけではなく、とてつもない練習
人を笑わせられる人って、生まれつきだとか、センスのようなものだと思っていました。だから、人が笑わせてくれるのを待つ受け身の人生だけだったけれども、笑いの力はセンスだけじゃないんだよね。
漫才師の人って、とんでもない量のネタを作って、とんでもない時間を二人の掛け合いの練習に当てる。
今のツッコミ、コンマ1秒早いねん!とか、そういった微妙な間合いを、練習によって培っている。
笑いが生まれる理論も、ある程度、パターンがある。
だから、プロまで行かなくても、笑いを生み出せるようになるといいよね!