こんにちは、牧野直子です!
綾野剛さん主演、産婦人科を中心に展開されるドラマ「コウノドリ」の第2シーズン、めちゃくちゃハマってます!
初回から見たかったゼ。
きっかけは、たまたま
ある程度設計が終わって、それをきれいに清書する製図の作業は、ほとんど考えなくてもできるんです。だから、いつもユーチューブなど動画をBGM(バックグラウンドムービー)にしてやるんですね。
それでたまたま見たのが、コウノドリの第2シーズンの第4話。
自分がこの世に生まれてきた奇跡、そして、赤ちゃんを産んで育てる奇跡、いろんなものがじーんと来て、すっかりはまってしまいました。
そして、amazonプライム、長らく会員になっていたものの、無料の動画が見られることを今まで知らず(笑)、それを別の機会で知って、見てみたら、なんと、コウノドリの第1シーズンが全作見られるじゃないですか?!
3日間かけて、全作みちゃったよ~。
ダメなの。
気になると、全部見ないと、気が気じゃなくって、他のことが手につかない(笑)。
毎回、目をはらして、号泣号泣。
映像と音楽の力、やっぱりすごいよね~!!
一番、ハマった回は女医さんの話
私は大病院で出産したんですが、まわりはみんな点滴さして寝てるのに、唯一健康妊婦ということで、助産学校の学生の材料になったぐらいなので、お母さん側の難産のストーリーよりも、第一シーズンの9話で、バーンアウト(っていうんだね!)してしまった、女医の先生のことが、自分と重なってしまいました。
バーンアウトという言葉をこのドラマで初めて知ったので、いろいろ調べてみると、めちゃくちゃ闇が深い。
医師や教師など、人に関わる仕事をしている人がそうなりやすいって。自分のせいで患者さんを亡くしてしまったとか、自分を責めてしまうんだろうな。
そして、一度バーンアウトしてしまったら、同じ職業に戻ってこられる人は少ないとも、書いてあった。
バーンアウト、そっか。
私のどん底時代も、それだったんだ、とわかりました。
ようやく、その時のことを笑い話にできるようになったし、また建築の仕事ができるようになった、ということは、とても素晴らしいことなんですね。
ドラマに教えてもらいました。
今、自分が生きてきた人生で、人に伝えられること。
バーンアウトしないための心のありかたや、そうなってしまった場合の復活の仕方って、自分が伝えられる価値のある話なんだなって。。
私なんて価値がない、なんて落ち込む必要なんてない。伝えられる話はたくさんあるんだ。私は私で素晴らしい、と、今一度、勇気を与えてもらいました。
講演、がんばるよ~!