こんにちは、牧野直子です。
今、自分の中で、論文というか研究というか、ちょっと今までの経験のアウトプットをしようとしています。
そのタイトルを何にしようかって、思ってたんだけど、ある時、ひらひらひらって、神様がおりてきた。
それは、「トイレの神様(笑)」
なんか、そんな歌あったな~。
トイレから考える子どもの成育環境
お笑い、教育、建築の重なるところを、私のUSPから、さらにどうやって切り口を見つければいいか。
トイレにすればいいなと!
保育園や学校のトイレって、さまざまな問題を抱えている。その問題を解決するような提案をまとめてみよう!と。
トイレにまつわる問題にはどんなものがあるか、考えてみた
小中学生がトイレで大便ができない
体育館のトイレは、運動会の時は父兄が使うメインのトイレになるのに、使い勝手が悪い
学校の体育館って、運動会以外でも、結構地域の人が使うんだよね。
私も地域のバレーボールチームで練習するときは、近所の中学校や小学校の体育館だから。
運動会や学芸会など、大勢の人が集まるのなら、ユニバーサルデザインのトイレも欲しい。
トイレにまつわるイジメが多い。
トイレ禁止のイジメ、トイレ閉じ込め、タンクに携帯を落とされる、個室に入るとからかわれる
など。
トイレは薄暗い、臭い
子どもの清掃だけだと、汚れが落ち切らない
保育園だと、男性保育士のトイレがない
こういった問題を、環境設定で変えられないだろうか
問題を解決する行動デザイン
こういう行動をとってほしいから、こういうデザインをする。
ゴールの設定をして、逆に逆にさかのぼって考えて行く。これが、行動デザインの一つのアウトプットのやり方。
チョコレートプラネットさんのわらび舞妓ちゃん、というネタも同じだなと思いました。
ゆるきゃらの中の人が見えたら面白いんじゃないか→ 透明といったら、わらび餅→わらび餅といったら、京都→京都といったら舞妓
だから、わらび餅姿の舞妓というゆるきゃらが出来上がった。
きっと、こういう発想なんですよね。
ゴールから発想するアウトプット
トイレで大便ができるようにするには。
から考えて、
個室に入っていくところ、出てくるところが分からなければいい。
これは男子にある問題なんですよね。
そのためには、
入口と出口で2方向にしたらいいんじゃないか。
全部を個室にしたらいいんじゃないか。
普通のトイレとは離れた場所に、個室専用トイレを作ったらいいんじゃないか。
とかになるわけですよね。
トイレにまつわる問題解決のデザイン、いろいろアウトプットしていこうと思います!