こんにちは、牧野直子です。
ものごとって、最初の一歩がとても壁が高い。
でも経験してみて、それってこういうものだってのがわかると、そのあとはどんどん自分から動くようになる。
私は趣味で、バレーボールをやっているのですが、まさしくそうでした。
子育てと仕事で忙しく、自分のプライベートの時間なんて絶対取れないって、ずーっと思っていました。
でも、誰かに誘われて、一度やってみたら、意外とできるということ。そして、一回やってみたら、もっと上手になるようになりたい、ってどんどん練習するようになりました。
経験してしまえば、イメージができる。やったみたら、それまでは、無理だと思っていたことが、できるかもしれない、というイメージにかわりました。
練習すれば前進する
私は身長が157cmで、中学の時は、これで身長が止まっちゃったので、もう無理だなと思ってバレーボールをやめたんですね。
でも、大人になって9人制だと、スパイク打たなくてもいいんだよね。レシーバーはレシーバーでいい。だから、身長が低くても、バレーボールを楽しんでいる人はたくさんいる!
元オリンピック選手が教えてくれる、参加者120人のバレーボール教室に参加したときは、私よりも背の低い人の多い事、多い事!そして70歳のおばあちゃんも参加されていた。
そのことに驚きました。
最初は、レシーブだけやってればいいって、始めたんだけれども、よくよく考えてみたら、9人制バレーボールのネットの高さって、中学の時と変わらないんだよね。
中学の時はバンバン打ってたし、かなり体重増えちゃってるし、ジャンプ力も3分の1ぐらいだけど、(笑)、同じネットの高さならできるかもって、練習をコツコツやった。
すると、決まる回数が増えてきた。
バレーボール教室で、私と同じぐらいの身長の人が、「こんなにスパイク打てるのスゴイ!希望になるわ~。」って言ってくれた。
それを聞いたときは、練習しててよかったな~って素直に嬉しかったです。
バレーボールを通してマインドも変わってきた
私は普段の生活でも、自分がそこまで出しゃばっていいのかな?って遠慮してしまう面がありました。
バレーボールも同じ。初心者だから、隣の人とのあいだのボールは、遠慮してしまうことが多かった。
でもそれじゃ、ボールは落ちてしまう。素早い判断、大きな声掛け、自分が取らなかったとしても、sのすぎ近くにいって、フォローに入る。ということを心がけてきた。
バレーボールをやってるうちに、積極的にボール取りにいけるようになった。自分がどこまでもボールに食らいつかなきゃって思いになる。
たぶん、これは、バレーボール以外のマインド的にも、影響されてきているかもしれない。
そして、練習していくうちに、自分の得意なポジションがわかってきた。下手を克服するよりも、その得意なポジションをもっと、上手に、もっと得意にしたい、って思うようになってきた。
これは、ビジネスでも勉強でも同じだね。
やってみたら、経験してみたら、変わってきたこと、たくさんあります。
またバレーボール楽しみたいと思います!