才能の正体は何?ビリギャル坪田先生から、露骨に売り上げが上がる方法を教わってきました。

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こんにちは、牧野直子です。

キンコン西野さんが主催する世界一楽しい学校「サーカス」に行ってきました。

その中で、先生として登壇されたビリギャル坪田先生のお話と感想を紹介します。

ビリギャル坪田信貴先生のお話

先生の講義のまとめは、ずばり

リフレーミングを行うと露骨に売り上げがあがる

ということ。でも、リフレーミングって何って思いますよね?

それを先生のお話とともに、順番に説明しますね!

先生のお話を順番に説明しますね

「才能の正体は何だと思いますか?
才能って何でしょう、地頭って何でしょう?

隣の人と30秒で意見してみてください。」

というところからスタートです。

才能って何?地頭って何?

その子が、もともと備わってる力?状況の処理能力?

いろんな意見がありますよね。でも、坪田先生の意見は、才能や地頭って、マインドが9割なんだとか。

ちょっとわかりずらかったので、坪田先生の他の媒体での発言を調べてみました。

「才能」や「地頭」などは結果論です。言い訳です。努力をしなかった、あるいは報われなかった人が、自分を慰めるために「あの人たちは、もともと頭が良かったのだ、才能があったのだ」と言うのです(これを心理学では、防衛機制の「合理化」と言います)。

http://birigal.jp/news/432/

つまり、才能や地頭って結果論。

 

例えばこういうことかな?

うちの娘が、クラスのTちゃんがテストでとてもいい成績をとってくると、
「Tちゃんは、もともと頭がいいから。」っていいます。

でもそうするとお父さんに、怒られるんですね。

「他の子ががんばっていい成績をとったら、あの子は頭がいいから。プールで50m泳げたら、あの子はプールに通ってるから、で片づけちゃっていいのか?
その子だってめちゃくちゃ努力したかもしれないよ。」

「もしR(娘)が、めちゃくちゃ頑張って、ダンスでとてもいい成績をとったとする。それを、他の子から、だってRはダンス習ってるから、って片付けられたらどう思う?」

たぶん坪田先生も同じことをいってるんじゃないかなと思った。

 

メンタルが9割

「例えば、50cmの幅の板がずーっとつながっている。その上を歩くことはできますか?」

できますよね。失敗するなんてイメージしないでしょ。
でも、それが空の上だったら。

そうしたとたんに、「高い、怖い、落ちたらどうしよう。」って失敗のイメージが増えてしまう。
行為は同じなのに。

だから、メンタルを強くするには、逆のトレーニングをすればよいということ。

リフレーミングのやり方

マイナスのことをポジティブにとらえる練習をするんです。

例えば、2000人の前で自己紹介をしないといけない。

2000人もいると、うまく言えなかったらどうしよう。失敗したらどうしよう。笑われたらどうしよう。って思ってしまう。でも

2000人の前で、自己紹介をするのも、一人の前で自己紹介をするのも、やってることは同じ。
2000人の前でも、一人の前でやっているように、捉え直すことができたらうまくいく。

2000人であっても、一人に対して自己紹介をしているんだ、と捉えられたとたんに、うまくできるようになる。

それが才能の正体。

すべてのことには多面性がある。
だから、考え方をひっくりかえしていけばいい。これがリフレーミングなんです。

マイナスをポジティブに考える練習

では、マイナスをポジティブにとらえる練習をしましょう。
例「テストで0点」 → 100点も伸びしろがある。

坪田先生は「足が短い」という自虐エピソードを出されたのですが(笑)、その「足が短い」をポジティブに隣どおしで考えあいましょう。

「足が短い」→
重心が低くて安定感がある
エコノミーがビジネスクラスになる
ズボンの布が少なくてすむ

これは練習あるのみ。3か月やってみて。

毎日リフレーミングを行うと、露骨に売り上げがあがる

毎日リフレーミングを行うと。露骨に売り上げが上がりますよ、とのこと。やってやろうじゃないの。

とにかく、ポジティブに考え続けていこう!

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。