(こども食堂をされているオーガニックレストランPoint(ポアン)の佐々木さんと)
こんにちは、牧野直子です。
行動を起こす選択、適当に流す選択
今回の第一回余丁町しょこいくフェスタ。
「野菜のマルシェをやりたい、手伝ってもらえないか」とお花屋さんに言われたときに、
いいですよ~っていって、知り合い数人に、近所でマルシェやるから来てね。って声をかけるだけの選択もあったわけだ。
でも今回のしょこいくフェスタでは、私がコンテンツの企画しますよ、広報しますよ、ということで手をあげる選択をした。
お祭りのネーミングの候補をあげて、内容を作って、参加者集めをして、一人一人のその思いを伝えて、参加してもらえないか、とお願いをしていった。
子供も大人も含めて、来場者がどうやったら楽しんでもらえるかを考え抜いて、それに使う道具もすべて手作りした。
来場してもらった方々には、ママフェスタもあらゆるところで開催されているけれど、こんなところは他にはないって思ってもらえると思っている。
行動を起こすことで、変わってくる。
積極的に中心になって動くことで、
余丁町商店街の方たち、商店会長、町内会長さんとも、会話をかわすようになった。
他にも。
食と心の健康というテーマで、地域活性化をしよう! ということで、チラシを作って企画をすることで、
余丁町商店街の中でも、実はうちも、オーガニック、エコのこんな事業をしているんですよ、と申し入れがあって協賛までしていただいたり。
「実は、美容のインストラクターやってるんですよ」、という申し入れもご町内の方からあったり。
その時は、もう出展スペースがもうすべて集まっていたので、泣く泣く次回お願いすることになったんですが。
「若松河田で、こども食堂やってる人がいるから紹介したい!」と出展者の方から言っていただいて、つないでいただいたり。
また、小学校でチラシを配っていただけないかと、副校長先生に交渉してお話をさせていただいたり。
PTA会長さんにまでご縁をいただいたり。
もう20年近く会えなかった学生時代の友人が遊びに行くよって、言ってくれたり。
積極的に盛り上げるぞ!という選択をしたことで、本当に数多くの人と人とのご縁が、いただけた。
理念をもって、思いを伝えて、行動することで、変わることがたくさんある。
毎日がどんどん楽しくなってくる。
あとは、やれるだけのことはすべてやる。当日、来場者をとびっきりの笑顔にすることだ。