余丁町しょこいくフェスタの経緯

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こんにちは、牧野直子です。

余丁町しょこいくフェスタの経緯

しょこいくモールの構想を始めて4年、ドリプラに出て転機があり、その後、1年半。

もともと大家さんが、自然栽培の農家さんの野菜を花屋で売っていた。
農家さんが、販売促進のためにマルシェをしたい、と相談された。

いろいろなところでマルシェに出展されていて、ご自身でも地元でイベントを開催されている方。

新宿でもイベントをしたいと。

私も一緒にやらないかと言われた。

商店街×農家×ママ

集客や広報、企画私がやりますよ。

ただのマルシェじゃなくて、しょこいくモールのコンセプトでやってもいいですか?

そしたら、応援してくれる人もすでに何人かいるし、集客、広報に全力をかけることができる。

ということで、地域の名前である「余丁町」私がずっと続けてきた「しょこいく」をかけあわせて、余丁町しょこいくフェスタ。

商店街の活性化のために、野菜がもっと売れるよう、そのための企画を提案し、私は、ママたち子供たち、商店街の人たち、農家さんたち、彼らの笑顔がどんどん作ることができれば、それが何よりも嬉しい。

 

儲かるかじゃない、楽しいかだ。

私は完全に、ボランティアで全精力をつぎこんでいる。というよち、赤字で持ち出し。

建築の仕事やバイトを減らしてまで、すべてボランティアで行っている。私の人件費という視点考えたら、完全に会社としては終わっている(笑)
でも、ど貧乏な私でも出せる資金で、これだけの人を笑顔に笑顔にできたらすごくない?
儲けようと思って声をかけたら、ほとんどの人は動かなかったんじゃないだろうか。

区長にまで会いに行ったり、小学校でチラシの配布をお願いしたり、できなかった。
純粋に、地域が盛り上がるために、親子がワクワク笑顔になるために考えているだけ。

そして、それなのに知らず知らず、学びがあり、生活に取り入れてみよう、とか、考えがちょっとだけ変われば、大成功なんです。
余丁町しょこいくフェスタ。

とにかく町が、子供やママたちが、元気になって笑顔がどんどん増えれば。
そんなお祭りになればと思っています。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。