勝手にワクワク創作塾~本屋さん編~vol.01 入るのに勇気がいるお店をワクワク店舗に

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こんにちは、牧野直子です。

お店のワクワクポイントを勝手に考える新企画 「勝手にワクワク創作塾」をやりたいと思います~。

今回は、本屋さんで考えていきたいと思います。

ある街の本屋さんに、入ってみました。ちょっと入るのに勇気がいる感じ。立ち読みしている人もいないし、お店に入っても誰もいない。。。

街の本屋さん。まずは外観から。

まず、外観。

お店の外に陳列しているラックがさびさび。いつ買ったラックだろう。ラックのペイントがはげて、錆びちゃってるんだよね~。

ガラス窓にはってあるポスターいつのだろう??セロテープがボロボロになって、ポスターも日焼けしちゃってるし。

ほんとに、この店入るの勇気がいる。

そして勇気を出して中に入ると。。

 

本屋さんの店内

本屋さんの中の本棚のアクリルが日焼けして、黄色い。

それだけじゃなくて、売っている本自体も、古本じゃないの??っていうぐらい日焼けしてしまっている本がかなりある。

中の通路は、目線高さの低い本棚になっているけれど、その上に平積みで、5冊ぐらいずつ積んである。いわゆる新刊本の平積みじゃないよ。本棚の上に平積み。タイトルも見えないし、無造作に積んである。びっくり

そしてあちこちに、片付いていないダンボールが床に上にたくさん見える。そのせいで、通路がふさがれていて、通れない笑。

袋から本を出していないものもあり。。。

下を見ると、電気配線を床にガムテープで貼っている。。

回るラックに絵本などが入っているけれど、そのまわりが通路が狭すぎて、行き止まり。

つまり、ワクワク創作ポイントが山ほどあるというお宝物件です!

 

ワクワク創作していきましょう

「外観」

塗装のはげたラックはやめて、キレイなディスプレイラックにしよう。

外部に置くものだとしたら、ここは少し高めでも、雨に強い素材がいい。または、買い替えの頻度を短くするとか。

目線に止まるスタイリッシュな袖看板をつけたいところ。

 

 

内装

本棚は整理して、見やすくするのが基本

週がわりで、テーマをしぼって、おすすめの書籍コーナーを作ってもいい。

書店といえばPOP。POPがあると、思わず読んでしまいますよね。

ダンボールは片づけて、整理。

在庫などは、引き出しを作ってその中へ

 

ディスプレイ

これは、いろんな案がありますが、ちょっとおお~!っと思わせるようなものであれば、本を雑貨のようにおしゃれに飾ってあるコーナーなどはいかがでしょう。

本がある生活ってこんなに素敵!ってね。

立ち読みじゃなくて、ちょっと座って読める場所なんかも、いいかもしれません。

 

プラスα

プラスαでワクワクポイントを作るには、お店の人の大好きなことなど、個性が出るコーナーがあると、さらにいいですよね。

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【本屋さん描いてみました】

以上のワクワクポイントを考えて、イラスト化してみました~。

 

ワクワク創作塾 本屋さん編

初回なのでこのへんで。ワクワク創作ポイントがたくさんあったお宝店舗でした。

これからもどんどん勝手にワクワク創作塾やりますよ~。

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。