こんにちは、牧野直子です。
今は、スーパーマーケットが主流になって、昔ながらの八百屋さんというのは、数が少なくなってきましたよね。
その中でも生き残っている小さい八百屋さんっていうのは、飲食店向けに卸しているような珍しい野菜を置いてあるお店だったり、無農薬野菜、有機野菜などを主に取り扱っているお店、農家さんの産直を扱っているお店などが多いかもしれません。
つまり、何かしら特徴を持っているお店ですよね。
じゃないと、スーパーマーケットのほうが、他のものも一緒に買えて便利ですものね。
朝市マルシェはワクワクする
野菜を買う場所って、マルシェだったり、道の駅だったり、ファーマーズマーケットだったり、スーパー以外にも増えてきました。昔ながらの八百屋さんは減ってきましたが、そういった形態の八百屋さんは逆に増えている。
朝市で新鮮な野菜を見るのは、とってもワクワクしますよね~。
特に、色とりどりの野菜がディスプレイされているさまはとてもいい感じです。
だから、室内の八百屋さんも、そのマルシェのシズル感を大切にディスプレイしたらいいんじゃないのかなって思います。
木のケースに入れたり、カゴに入れたり、ちょっとディスプレイを工夫するだけでとてもワクワクしますよね。
珍しい野菜、写真映えする野菜
お友達の農家さんが、Facebookで人参やカブが入ったバーニャカウダセットを紹介されていたのですが、出来上がりがあまりにもかわいくなるんじゃないかと想像して、速攻買いに行きました。
たまたま私の家の大家のお花屋さんがその農家さんから取り寄せて、売っているんですよね。
【バーニャカウダセット】
SNSばえしますよね~。
こんなイメージを予想できるような、レシピと出来上がり写真などを、お野菜の横に置いておくと、ワクワクしますよね。
そして飲食店などで扱う珍しい野菜も、個人の方も食べたいかもしれない。
スーパーではなかなか見かけない野菜をもし売るとしたら、食べ方の説明が、POPであるといい。
これもその農家さんが、天ぷらやフリットにするといいっておっしゃっていたので、作ってみましたよ。
花ズッキーニです。
【花ズッキーニのフリット】
赤と緑の相性はいい!
野菜ってどうしても緑色のものが多い。カラフルなミニトマト、それも色とりどりのオレンジや赤のものがあると、それだけでとてもかわいい。
緑と赤は反対色なので、同じお店でその色の対比があると、映えるんですよね。赤が少ないなっていうときは、赤い布を足すのもいいと思います。
ファーマーズマーケットなどのマルシェで、赤いテントのお店がありますが、とっても素敵な雰囲気だなって思います!
マルシェのワクワク創作
マルシェは、とにかく野菜の新鮮さを引き立てるディスプレイ。そして、珍しい野菜があるときは、POPを書いたり、写真でレシピを紹介したりすると、余計に想像力が増していいと思います!