こんにちは、牧野直子です。
街の中にあるジェラート屋さん。
今回は、このお店を勝手にワクワク創作したいと思います。
ジェラート屋さんをワクワク創作
ジェラート屋さんって言ったら、「かわいい~!!!」っていうお店の佇まいが欲しいなあって思います。
そのお店は、大きなマンションの1階に並んでるテナントの中のひとつ。
その並びには、昔ながらの商店街にあるようなお店が並んでいます。
ジェラート屋さんは、比較的最近に出来たのですが、外装にほとんど手を入れていないので、昔ながらのお店と同じように埋没しちゃっているような感じがします。
ジェラート食べてみたら、自然のフルーツから丁寧に作ったっていう感じの、とっても上品で美味しいジェラートでした。ちょっとこじゃれたジェラートなのにな。。もったいないです~。
アルミサッシは冷たさが残る
まず、外装はほとんど手を入れず、テナントビルそのまま。そこにちょこんと小さめの看板があります。シンプルで洗練された、というよりは、殺風景な感じがします。
そこで目だってくるのが、銀色の太めのアルミサッシ。
お店を出す時に、サッシがイマイチだなあって思っても、交換するって、かなり費用が高くなってしまうんです。だから、予算の関係上、既存サッシのままで仕方なくってことがよくあります。きっと今回もそうだったに違いない。。
でもそのまんまじゃ、素敵なお店感を出すのは難しいので、このアルミサッシをどうにかしたい。
本当は予算があるなら、ここは全取っかえで、木サッシにした方が雰囲気が断然よくなるんですけどね。それはなしで考えましょう。
現状復帰のことを考えなくてもよいなら、アルミサッシの上から、年代を感じさせるエイジング塗装をするのもグッド。これで雰囲気アップです。
現状復帰ありなら、剥がせるテープを貼ってから、塗装を行うといいかもしれません。
逆に目立たなくする方法
エイジング塗装はちょっと、、という場合、逆転の考え方で。
それは、自然の植栽を増やして、お店の前をちょっとしたガーデンにする。ということ。
おしゃれなガーデニングがあれば、アルミサッシの存在感よりも、そちらの方が目立ってくるので、アルミサッシの冷たい存在が気にならなくなってきます。
ガーデニングは、育てたり、状態を保つために、手間がかかりますが、大事なお店の店先。だからこそ、サッシを入れ替えないのなら、そこは手をかける選択をしていただければ嬉しい。
店頭にある家具や小物たち
そして店頭には、ジェラートを座って食べられるベンチと、ゴミ箱もあります。
このベンチやゴミ箱を、デザイン性の高いものに変換するのもいいですね。
外観が何もなくて殺風景なので、前述したようにガーデニングを増やしたり、ゴミ箱も、デザイン性の高い黄色や緑や赤といったアクセントカラーを使うと、賑わいが増えますね。
そして一番気になったのが、「アイスクリーム」と書かれた青色ののぼり。しかもアイスクリームのロゴがいけてない。。
観光地なんかで置いてあるようなのぼりです。これがあるだけで、例えおしゃれな外観を作っても、一気に台無し。
既製品でどこかのカタログにあるのぼりなんでしょうね。
のぼりを置くならオリジナルで。おしゃれなお店のロゴを入れたり、ついつい食べたくなるようなジェラートの写真が入ったカラフルなのぼりだったら、OK。
そうしないなら、この観光地っぽいアイスクリームって書いてあるだけののぼりはない方がいい。
A型看板は、おススメを情報発信
黒板のA型看板が置いてあるのですが、この看板には、ジェラートの種類が文字で書いてあるだけ。だからその良さが伝わらない。
お店の外観や内装は、あまりゴテゴテしたくないっていう時も、A型看板なら、情報をどんどん入れても大丈夫です。
だから、もっと大きなサイズのA型看板に変えて、ジェラートごとに、美味しそうな写真入りにすると、ぐっと引き寄せ効果が高まります。
そして、季節ごとにフレーバーが変わったり、フルーツの天然の味を大切にしていたり、糖質を大幅にカットしたり、こだわっているところがたくさんあるこのジェラート屋さん。
どんどん、このA型看板で、発信しましょう。
オーナーは個人の方なので、インスタグラムなどSNSやブログで、どんどんアピールするのがいいと思います。
勝手にワクワク創作 ジェラート屋さん
以上、勝手にワクワク創作してみました。とっても美味しいジェラートなので、お店の雰囲気も、本質を大切にしたかわいらしい雰囲気が出来てくると、とってもいいですね!