お花見に行ってきました。今年のお花見はいつもより早かった。
息子の保育園のお友達のママたちに誘われて楽しんできました。でもね、当の本人は、お熱が出て欠席(笑)
自分がどうしても抜けたくない日に体調を万全にする!というのも、とっても大切ですよね。
私なんか、インフルエンザが大流行、家族内でもノロウィルスが大流行したときに、大事な発表があって、息するがごとく、手洗いとうがいをやってたよ~。
体調管理は大切です!
今日のブログは、
トイレのスリッパを脱ぎ散らかさないように、デザインで行動を誘導してみよう
それをどうしてもそうしたくなる心理
人間のね、微妙な心理って面白い。
駐輪場に自転車が置いてあって、その中のちょっと古びた自転車の中に、ゴミが捨てられる。
あっ、これなら捨ててもいいんじゃないかなって思っちゃうのかな。
するとね、また違う人が、同じ自転車のカゴにゴミを捨てる。
そして、どんどんどんどんその自転車の中にゴミがたまっていく。
マンガの単行本を本棚に立ててみる。そうするとね、背表紙が一続きになるマンガがあるのね。
そうすると、その背表紙にあるマンガをそろえたくて、ついつい第一巻からそろえてしまう。
うちの娘も、私がコピックを適当にペン立てに並べてたら、気持ち悪いっていって、色のグラデーションどおりに並べ替えたりする。
どうやら人間には、そういう微妙な心理が働くようです。
福祉施設でのデザイン
トイレのスリッパ。みんな脱ぎ散らかすよね~。
先生がいちいち直すのも大変だし。みんながきちんと直してくれたらいいよね。
毎回毎回、直してね~!!って言うのも大変だし。
でも、デザインの力を借りれば、それがカンタンに変わることがある。
例えば、床に、整列したスリッパの絵が書いてあると、そこに丁寧に並べたくなってきちゃうの。
子供がね、丁寧にその絵の上にスリッパを置いてくれる。
この方法は、保育園や幼稚園、障がい児向け施設だと、めちゃくちゃ効果が発揮される。
コンビニでの行列
大人だっておんなじだよ。
コンビニで列に並ぶときに、こっちに並んでいるのに、違うところから割り込みされるとイヤだよね。
店員さんも気が付いたら、声をかけるけれども、レジを打っていて忙しかったら全部声をかけるわけにはいかない。
でも、床に足形のマークが書いてあったら、ここから並ぶんだなっていうのが一目でわかる。
【足形があるとどこから並ぶかすぐわかる】
デザインで行動を誘導するとスマート
デザインはこういうように、行動を誘導したりできる場合があるんです!
しかもそれって、口うるさく〇〇しなさい!って怒らなくてすむんです。
デザインをうまくつかって、こうやってスマートに行動を導きたいですよね!