こんにちは、デザインとマーケティングで、お店をお客さまから愛されるワクワク空間に変える一級建築士、牧野直子です。
もう3年半ほど前になると思いますが、人生の再出発の際、周りの人たちに小さなことでも役に立つことをしていきたいなと思いました。
私の周りで、お世話になっている方と言えば、大家さん。新宿でお花屋さんをされています。
そしてお花屋さんに代わって、こんな風にPOPを書いたらいいですよ~。と全部で20ぐらいは書いたでしょうか。
それがこういったものたち。
POPって、お金をかけずに効果がある販促、第一位だと思うんですよね。
外を歩いている人、お店に商品を買いにきた人にダイレクト に、商品の魅力を考えることができる。
その後、お花屋の奥さんが、引き継いで、POPをいろいろ書いてくれるようになりました。
新宿区の産業振興課の方が、新宿区の商店街を歩いておられて、大家さんのお花屋さんでPOPがたくさん書かれてあるのを見て、商店街の中で一番に声をかけたのだそうです。
これらは、もともと私が始めたというのを聞かれた。さらに、黒板を置いているので、それを見て私に声をかけてくれた。
ということらしいです。
産業振興課では、商店街の活性化 のために、部署で尽力されていて、今一番、力を入れているのがPOPなんだそうです。
そして、他の商店街で、POPを書いてもらいだしたら、それが効果があがるのが目に見えてわかってきた。だから、他の商店街でもそれを広めていきたいんだと。
私の自宅がある余丁町商店街は商店街なのですが、駅前のあけぼのばし商店街のように、通りの看板があって商店ばかりが並んでいるような商店街ではなく、半分住宅地。
道路のわきに、飛び飛びにお店があって、大通り沿いでもない場所のお店もたくさん。
商店街を通る人も少ないです。
私もせっかく声をかけていただいたので、できることを還元できたらなという思いでいます。