こんにちは、牧野直子です。
親子は合わせ鏡だと思いませんか。
私はそう思うことが何度もあります。
自分で設計した家 に引っ越してすぐ、家のお披露目も兼ねて、家でランチ会をしたときのこと。最初の回は、勝手もわからず、料理を作ったり、人を呼んだり、テーブルを出したりして終わったあとは、せいもこんも尽き果てる状態で、テーブル代わりに使っていた天板を壁に立てかけておいたんです。
そしたら、子供達が帰ってきて、その立てかけていた天板を姉が倒して、弟の足の上にバーン!って乗っちゃって、大変なことに。そのあとすぐ夜間救急に走って、親指を縫ってもらうことになっちゃった。
クリスマスパーティーで一人でおもてなし料理を作って、疲れ果て、終わったあとにみるみる熱が出てきて、布団で寝ていたら、幼い息子が私の上にジャンピングしてきて、そのはずみでおでこをバーン!これまたそのあと夜間救急にておでこを縫ってもらうことに。。
まさかこんな時にケガしなくても!とこっちは思うんだけれど、私が弱っているときにかぎって、子どものケガはやってきていた。
同じように、娘がいじけて、自分を卑下するようなことばかり言うのに悩んでた。そんな時は、自分自身も精神的に弱っていて、そんな風にばかり思っていたのかもしれない。
とにかく親子は合わせ鏡なんだなって思う。
そんな時の対策は、やはり自分自身を笑顔にする。生き甲斐を持つ。自分自身の人生を楽しく生きるに限ると思う。
子どもの悪いところを治そう治そう!とするのではなく、自分自身が好きなことをやって、心の余裕を持って楽しく前を向く。
そうすることで、子どももちゃんと前を向いてくるようになる。
ちょっと注意したいことは、多少の時間差はあると思う。
その時間差の真っ最中は、ちょっとつらいかもしれないけれど、そこを抜けるとずいぶんラクになるものだ!
もし、子どもの問題行動が出てきて、悩んでいたら、まずは自分の心に向き合ってみよう!
好きなことをちゃんとやってる?自分の軸はしっかりしてる?
毎日楽しく生きてる??
そうやって、自分に聞いてみましょう。