横浜にある「こどもの国」に家族で遊びに行ってきました。
展覧会の振り替え休日だったので、月曜日。朝、ちょっとゆっくりめに出発したので、着いたらすぐに早めのお昼ごはん。
入口すぐ近くの「レストランさんかくぼうし」
メニューは、ラーメン、カツカレー、ハンバーグなど、スキー場なんかでよく見るメニュー。そしてお味。って言ったら、大体わかりますよね(笑)
広い公園だからお弁当がいいかもね!
朝、姉弟ケンカですったもんだがあり、用意できなかったからしょうがない(笑)
こどもの国の遊具をレポートします
私たちの足取りにそって、たくさんあったこどもの国の遊具をご紹介しますね。
◇正面入口広場は、チョークでお絵かき
入口すぐの正面広場は、チョークで思う存分お絵かきができます。
ご飯を食べたあと、パパがタバコを吸いに行ってるあいだ、まずは子供たちでお絵かきしました。
◇110mのなが~いローラー滑り台
そして、幼稚園&保育園の子たちのお弁当時間がねらい目だろう!と最初 に目指したのは、110mローラー滑り台。
私もすべったんですが、全然進まない。降りてきたときに説明看板を見たんですが、小学校高学年以上は、おしりじゃなくて、足ですべった方が楽しいみたい。
子どもたちは3回ぐらい行ってましたが、頂上まで登るのが大変なので私は1回でストップ(笑)
そして、次に向かったのは、一番の楽しみでもあるサイクリングコーナーです。
マップで見て、こどもの国の真ん中の吊り橋を通ってまっすぐ行くのが近そうに見えたのですが、失敗でした(笑)これね、山ひとつ超えるから!
高いところまで登ってから、山道の階段をえんえん降りるという。
たぶん、正面入口広場まで戻って、トンネルくぐって行ったほうが近かったと思う。
恐るべし。山の中!
◇サイクリングコース&おもしろ自転車
そして、、サイクリングコースを二人乗り自転車でめぐりました。
私は息子とペアだったのですが、上り坂の時は手を抜かれて、下り坂の時、スピードつけるために思いっきりペダルこぐもんだから、私は、絶叫でしたよ~~。
娘と楽しく回りたかったな(笑)
そして、おもしろ自転車、ヘリサイクル、ローリングサイクルと、変わり自転車。
親は休憩タイムです(笑)
おもしろ自転車、ほんとにいろんなデザインやこぎ方のものがあって、楽しそうでした~。
◇牧場で採れた牛乳から作ったソフトクリーム&アイスクリーム
そして、次に向かったのが、ミルクプラント。
牛乳、ソフトクリーム、アイスクリームと3種類すべて楽しみましたよ~。アイスめちゃくちゃ美味しいです!
以前、ゴールデンウイークに行ったときは、ここも、ものすごく混んで、坂の下まで行列だったのに、平日はパラダイス。すぐに購入することができました。
◇トランポリンのモーモードーム
そして、こども遊牧場の中にあるモーモードームへ。
最近、人気の遊具ですよね。
一般的には「ふわふわドーム」って言われています。
トランポリンみたいに、白いドームの上をぴょんぴょんはねる遊具です。
昔は、大きなテントの中にあったけれど、今は屋外。このほうが絶対気持ちがいいもんね。
これは、東京ドームの膜と同じ素材でできていて、中に空気を送りこんでいるのだそう。
素材の進化により可能になったんだろうな~。
◇キュービックランド
サイクリングコースから見えて面白そうだったのが、キュービックランド。
色とりどりのキューブが集まった迷路。でも、そこまでの訴求力がなかったか、一通り遊んだら、次行こう!って言われました。
◇恐竜&おとぎの遊具
そして、順路にしたがって、恐竜遊具に、おとぎのひろばの遊具へ。
遊具を全制覇したいと言い出しまして、そこから桜堤、椿の森を通って、こどもの国の一番奥に向かいます。
◇桜堤&椿の森
桜堤は、桜の季節はキレイなんだろうなあ~と想像して通りました(笑)。単につらい山道です(笑)
もう自然保護区の立ち入り禁止区域の横だから、完全なる山の中。
そして椿の森。
公園の一番奥だからか、私たち以外誰もいなかったですが、椿はちょうど時期で、とてもキレイでしたよ(2月)。
◇イサム・ノグチの遊べる彫刻
そしてイサム・ノグチのオクテトラ&丸山へ。
遊べる彫刻。開園の翌年に設置されたそうです。
◇滑り台、アスレチック、ターザンロープの遊具広場
最後に、遊具広場。
ここで最後まで思う存分遊んで帰りたいということで、かなり長いあいだ遊びました。
さまざまな滑り台に、アスレチック。ターザンロープまで。
ちょっと大きめの公園で見かける現代の遊具。それがたくさん集まって、それは楽しそうでした。
おかげで帰りはみんなヘロヘロ。電車の中は、ずーっと寝て帰りました。
いろんな遊具を見て、子どもの遊び場考察
たくさんある遊具は、ほぼ全制覇したと思いますが、子どもの遊び場のデザインの参考に、どういったものが人気があるのか、私はそういった視点でも見て回っていました。
おとぎ話や恐竜をテーマにした遊具広場もありましたが、とりあえず一回遊んでみるという感じ。
世界観を作ったりする上で、テーマ性はとても重要なんだけれども、おとぎ話をモチーフにした遊具も、遊具自体の魅力が一番で、そのテーマはあまり遊んでいるほうには関係がないのかな、と思いました。
イサムノグチの遊べる彫刻も、私は、デザイナーだから興奮したけれども、シンプルな彫刻なので、子どもたちの心にはそこまで響かなかったか。
結局、どの遊具も、遊具広場のさまざまな遊具には叶わなかったな。
ここの遊具も、「恐竜と現在の動物のタイムスリップ」というテーマがあったけれども、そのテーマは子どもたちはほとんど見てなかった感じ(笑)
キリンや恐竜の絵が描かれている程度で、遊具がそれをモチーフにしたデザインというわけではなかった。
結局、やってみて面白いかどうか、きっと子どもの遊び場のデザインは、それが一番なんだと思う。
ということで、横浜のこどもの国のレポートと、遊び場の研究考察でした!