こんにちは、牧野直子です!
私の興味ドストライクゾーンのEテレ「芸人先生」。6回目の授業は、スパリゾートハワイアンズで行われたロバートの後半の授業です。
私が学んでいるエクスマとも通じるものがあり、納得の嵐でした。めちゃくちゃためになりましたよ~。
前半の授業では、「世界観を大切にしよう!」という講義。
(ちなみに、そちらのリポートはコチラの記事です。)
後半の講義は、世界観を大切にしよう、ということに加えて、「遊び心」についての講座です。
世界観を作る上で、大切なのが遊び心。そしてその遊び心に必要なことが、自分が楽しむこと。
秋山さんの言葉では、「こっちがすげー楽しんでないと、バレちゃうから」なんですよね。
どうやったら緊張しない?
まず、フラガールさんのお悩みから。
体験講座でお客さんにインタビューをするのですが、とても緊張してしまう、とのお悩み。
じゃあ、普段どんな風にやってるの?
と普段の様子をやってもらうのですが、ここで秋山さんが一言。
質問が、業務的すぎる。聞く質問をあらかじめ決めておいて、それ以外は頑なに聞かない、という感じ。答えに対するリアクションがない。
質問「どこからいらっしゃいましたか?」 答え「大宮」だったら、もっと大宮を広げてほしい。ということ。
そこで何か答えに対して、ひとつでも膨らませていけば、楽しい感じになる。
膨らませ方がわからなかったら、笑ってごまかすのでもいいしね。MCもショーの一部だと思ってやってみてね、というアドバイスでした。
上手くやろうよりも、どう楽しむか
上手くやろう上手くやろう、と思うと、緊張してしまう、というの、私もよくわかります!
講演や建築のプレゼンのときって、上手くやろうとすると、がっちがちになっちゃうんですよね。どうやったら楽しめるか、を考えればいいんだ。
「上手くやろう、よりも、どう楽しむか、」
です!
心から楽しむことが大事。
お客さんを楽しませるには、まず自らが楽しまないと伝わらない。
力まないのが遊び心。
子供のときに面白がったことがネタに
そして、ロバートのネタの「ナイロンDJ」というコントの紹介。
このネタは、秋山さんと馬場さんが、小学校の時にプラスチックのものをキュッキュっとDJ風に鳴らして遊んでいたことを、ネタにしたそうです。
どんなコントかは面白いので、「ロバート、ナイロンDJ」で調べてみてね。
子供の頃の感性というのは、純粋に楽しもう、という気持ちがある。子供の時の感覚を忘れないことが大事なんですね。
遊び心は周りの人も巻き込んでいく
心から自分が面白い、楽しいと思ってやった企画やサービスは、周りの人も巻き込んでいく。
そうやって周りの人も巻き込んで、遊び心を増やしていくのがいいですよね
実践編では、写真映えしなかったナイトプールをSNS映えするにはどうしたらいいか。生徒のみなさんが、自由に発想されていました。
これたぶん採用!になるんじゃないか、と思ったのが、ファイヤーダンサーの方が答えられた「炎を置く」というもの。
とってもシンプルだし、納得の答え。収録後の生徒さんたちのインタビューでも灯台下暗しだったっておっしゃってましたもんね。
こんなふうに、どうやったら楽しくなるだろうか、というのをみんなで考えるのはとってもわくわくしますよね!
ロバートの講義 まとめ
遊び心講座
自分が心の底から楽しむこと
子供の頃の発想を大切にしよう
ということでした。私もどんどん遊び心満載で、このブログや仕事をやっていきたいと思います!