Eテレ芸人先生「バイきんぐ×玩具メーカー」から学ぶアイデア、アウトプットの出し方

バイきんぐ

こんにちは!牧野直子です。
私の研究したいど真ん中をついてきてくれたEテレ 芸人先生。

第4回はコント王者のバイきんぐです~!
ちなみに、私が存在を知ったのが、初回1.2回の和牛の再放送の時で、第3回のバイきんぐの前編だけ見られなかった~、残念~。

バイきんぐは、コントの王者を決めるキングオブコントの2012年の優勝者ですね♪
娘が性別変えて帰省してくるネタ。「なんて日だ!」って叫ぶツッコミ、面白いよね~~!!

生徒さんとなる玩具メーカーは、リカちゃんやプラレールが映っていたので、タカラトミーだよね??

バイきんぐのビジネス講座はタイトルは「かわいい講座」だったけど、聞いてみたら、アイデアの出し方、アウトプットの仕方のコツという感じの方が近いかも。

でも、とっても熱くて素晴らしい講義でしたよ!

小峠さんの講義の振り返りと、私の感想や学びを書いていきますね!

パターンを多く考えろ!

バイきんぐは、とにかくたくさんネタを作ったんだそうです。

他の芸人さんは、月に1個新ネタを作る人が多いそうだけど、バイきんぐは2か月に6本作っていた。
それを4年間続けたそう。

こりゃアカンワというネタはカウントせず、ライブで見せるネタですよ!

他の芸人さんよりもネタの数が圧倒的に多い。

それだけこなしているからこそ、自信が生まれるんですね!

ネタを作ったらいろんな人に見てもらう

そしてそのネタをどんどんライブでやったり、後輩に見てもらったそうです。

そして、何がウケるか肌で感じていったんですね。

ライブなど見てもらえる機会があるのなら、どんどん活用するべきですね。私も医療モールのプロジェクトは、いろんな人 にプレゼンを聞いてもらって、どんどん進化していきました。

でも私たちは、毎月ライブに出るわけでもないし、人にわざわざ時間を取ってもらうのも大変だから、もしそういう機会があったら大事にしたいし、聞いてくれる機会が作れそうなら自分で作るのも手です。SNSもありですよね。

捨てる勇気

たくさんネタを持っていたら、これはイマイチっていうのをすぐ捨てられる。
ネタが少ないと、ちょっと不安があってもこれで勝負せな、と思うけれどもネタが多かったら、本当に一番だと思うネタを選ぶことができた。

やっぱり数があるからこそ、いいものを選ぶことができる。そこに、自分たちの自信があらわれるんだよね。

王道パターンがわかったら、徹底的にそこを磨け

これがウケる!ってわかったら、そこから外す必要はない。そのパターンで、何通りも何通りも、また作ればいい。

広告の作り方でもそうなんですけど、いいキャッチコピーがあったら、それを繰り返し繰り返し、何度使ってもいい。だって、それがうまくいくんですから!

アウトプットのコツ

 

アウトプットは時間を決める

アウトプットとインプットを繰り替えす

ネタを考えているときに、時間を区切るのが大切だそうです。

3時間なら3時間と時間をくぎる。でも、そこでいいアイデアが出てこなかったら、映画を見に行ったり、本を読んだり、今度はインプットの時間にまわす。
そうすることで、またアウトプットのアイデアが出るのだそう。

これは大切ですね!

番外編:緊張しないコツは?

最後に、生徒の一人が質問しました。

Qどうやったら緊張しなくなりますか?

緊張していないものに人は感動しない

と小峠さん。かっこいい~~!!
めちゃくちゃ説得力ある。

一生懸命練習した上での緊張は、いい緊張感。それがよりリアルを生んで、感動を生むってことです。

こーんなカッコいいこと言って、実は、ぼくらも緊張のほぐし方を知らない、ってオチでしめくくる。そんな小峠さんもかっこいいな、って思いました。

アイデアは数、そしていいアイデアが出たらそこを磨く

アイデアは、やっぱり数ですね!私も設計のアイデア、たくさん出します!!がんばるぞー!!

一級建築士。店舗やオフィスを主に設計しています。ワクワクする建築を作提案しています。お笑いとバレーボールが大好き。